20位:『どちらが王妃?』
作者:kanaria
従姉妹と一緒に違う世界に呼び出された私。けれど、必要なのは一人だけだと告げられた。んじゃ、従姉妹が王太子の妃ということにしよう。顔もかわいいし。 残った私は、王宮から逃げ出す途中で変な力を手に入れてしまった。そのせいで魔王の治める大陸に飛ばされてしまい……へっ?私が魔王の妃?ありえないから。 改訂完了しました。
19位:『逆ハーレムフラグ叩き折ってます。《連載版》』
作者:水瀬柳
大好きな兄様達を逆ハーレム要員にするって? 何の冗談ですか? 邪魔するに決まってるでしょうが! そんな気合いとともに始まる転生中学生のお話。※これまで短編で投稿していた「逆ハーレムフラグ叩き折ってみました。」シリーズを連載版として投稿し直す事にしました。1~2話は短編そのままなので、既読の方は3話からお読みください。細かい設定に変更があります。ご了承ください。
18位:『貴方の傍に居たくても』
作者:マキュリー
地味で平凡なわたくしは身分しか貴方にあげらない。愛されてない妻でも良かったの、ただ貴方のお傍に居られればそれだけで。なのに貴方はわたくしの妹に心を奪われてしまった。わたくしはどうすれば良いの?だってわたくしは貴方の……。※すれ違いの王道ストーリー。※夫視点も含めて4話で完結しました。
17位:『堕天使と一緒に異世界で革命を!』
作者:第616特別情報大隊
退屈嫌いの軍人“日向一”と異世界に追放されていた堕天使“ガブリエル”のふたりが手を組んだとき、停滞していた世界は動き出した。 女神ドミナの手により文明の発展が抑圧された異世界で彼らが狙うのは、だたひとつ。 文化も、技術も、宗教も、全てをひっくり返す革命。 現代技術と現代兵器、そして己の能力を駆使し、腹黒な日向と駄天使なガブリエル、そして個性たっぷりな堕天使と信者たちによる神に対する反逆が始まった。*農村からスタートし、新興宗教をでっち上げ、国を乗っ取り、大陸を制覇するという、一から始める革命物語です。現代兵器と現代技術、そして腹黒主人公が大活躍します。
16位:『この道の先に』
作者:奏多悠香
――道がなくなってしまった。これまで歩いてきた道も、これから歩むはずだった道も。 戦ですべてを失いかつての敵の下で働くニラは、ある日落し物を拾う。拾った場所もさることながら、落とし主はニラの故郷を滅ぼした、まさにその人で……家族や故郷への愛情、優しくて苦い記憶、捕虜としての立場の狭間で揺れるニラ。悩み苦しみながら「前を向くこと」の意味を問い続けた先にあるものとは―― ※内容はシリアスですが、恋愛面のドロドロ展開にはなりません。※主人公の仕事内容の関係で、お食事しながら読むのはあまりオススメしません。
最初に断っておくが、私とは真逆の価値観を持つ作者様である。だから、非常に面白く拝読させていただいた。そうなのか、そう言うものの考え方もあるのかと。中でも興味深かったのは、人の誇りに関して、である。私は、戦いに敗れたのなら、たとえ泥をすすっても、やり返さねばならぬ、と言う主義。それが、誇りを守ることにつながると私は思う。方や、この作者様は、相手の行為を受け入れ、だか心は毅然と前を向き、決して服従しない。と言う主義。これも、誇り高き生き方であることに違いは無い。この物語の主人公、ニラはおそらく、作者様の考えにいちばん近い人物であろうと推測できる。と、これ以上書くとネタバレになってしまうので……とりあえず、一度お読みになってほしい。そして、誇りについて考えて欲しい。そう思います。
なろうで小説を読んでいると、ポイント評価が五段階しか無いことがもどかしく思えることが、たまにある。だが、100ポイントという評価は無いのか?と思ったのは、この小説が初めてだ。国同士の戦争に振り回される人々の話である。架空の。だが、本当に架空の話と片付けてしまって良いのか、と思わせる力が、この小説にはある。今、当たり前に享受出来ている「平和な日常」が、あっさりと壊されていく世界。その「日常を奪われること」こそが、何より残酷なのだということを、この小説は強く訴えてくる。幸いなことに、作者さんはハッピーエンドがお好きと言うことで、主人公たちは幸せな雰囲気の中で物語は終わる。本当の残酷さを知る人は、架空の世界にだけでも、ハッピーエンドを望むのかもしれない。なろうでは異質とさえ思える深い部分を抉ってくる作品。道の先に何が続くのか、ぜひ読んで欲しい。
古森 遊
15位:『旦那様の評判が良好だったので、家出しようと思います。』
作者:岩月クロ
エイダの夫は、非常に優秀な領主様である。その旨を直筆の報告書にまとめたエイダは満足感を刺激する結果に、ふへへ、と笑った。 そして、エイダは家出した。『ユージン様の有能さは、これ以上ないほど明白です。 私・エイダがいなくともユージン様は立派なご領主様。つまり、私はお役目御免と考えます。 追伸。 執事様から“妻がいる方が強くなる”とありがたい助言を頂きましたので、ことが落ち着きましたら、後妻をお迎えくださいまし』 これは、天然でお馬鹿な娘(妻)の逃亡劇を綴る物語。あるいはどうにかして彼女を連れ戻そうとする若干病んだ夫の、苦労話のひとつ(あくまでひとつ)である。◆本編全5話。◆タイトルの割にシリアス含みます。
14位:『天然令嬢は今日も華麗にフラグを壊す(ヒロインの)』
作者:‡*雪月華*‡
「お父様、私お友達がほしいです」クラリーチェ・アストロフ15歳、家に籠りきりで友人がいないことが急に寂しくなり父親に頼んで王立学園に転入する。そこで出会ったのは自分をヒロインだと思い込んでいる自意識過剰な子爵家養女。彼女の企みのために友人にさせられた(本人は喜んでいる)クラリーチェは次々と攻略者と呼ばれる男の子達を魅了していく。これは転生小説とはまったく関係のないクラリーチェの自称ヒロインのフラグを片っ端から叩き壊していく自称ヒロインざまぁな物語である。
13位:『転生機神のシルバーフィオナ(旧版)』
作者:シロタカ / 藤代 鷹之
戦術級魔法兵器〈ゴーレム〉による戦争が続く異世界に転生した少年ユーマ。夢も希望もなく、孤独の果てに全てを諦めようとした瞬間に思い出したのは、何よりも大切な存在と約束の言葉で――『世界が滅んでも、いつまでも一緒にいようね』全高18.2m、重量48.0t、型番は〈AION-04 Silver-Fiona / シルバーフィオナ〉。異世界の魔法兵器とは比較にもならない、現代最強の人造機械生命。かつて愛した彼女と再び巡り合うため、ユーマの戦いが始まる。◇アルファポリスから刊行された『転生機神のシルバーフィオナ』のWEB連載時のバージョン。書籍版は全面的にリテイクされました。完結済みの表記ですが、未完のままです。ご了承ください。
『SF』、『パイロット』、『巨大ロボット』、この3つを聞いてあなたは何を思い浮かべますか?大抵の人は某機動兵器を思い浮かべる事でしょう。この小説は機動兵器『EVEゴーレム』のパイロットの少年がADAMと呼ばれる侵略者の本拠地を襲撃する所から始まります。死の確定した戦いの最中に最愛のモノであるゴーレムのシルバーフィオナと『世界が滅んでも、いつまでも一緒にいようね』という約束をした後、場面は変わり異世界での物語となります。最初はスローペースの物語が少しずつ加速していき読んでるうちにグングンと引き込まれていく所がとても面白いです。『ありきたりなSFやファンタジー何でしょ?』なんて思うあなたも読んでみればきっとのめりこめると思います。
ikarebito
12位:『乙女ゲームでジェノサイド!』
作者:もちもち物質
VR版乙女ゲームのテストプレイに参加することになったものの、それはデスゲームの始まりだった。これは乙女ゲームのストーリに沿って、或いはストーリーを丸無視して、攻略対象その他諸々を皆殺しにすることにした、1人のACTゲーム大好きプレイヤーの話。*実際にデスゲームの様相を呈してくるのは5話以降です*
11位:『婚約破棄されたので、村で内政チートしてみる』
作者:ツキニムラクモ
婚約破棄された令嬢の物語。ツキニムラクモが書くとこうなってしまいます。感想やレビューを受け付けない設定へ変更しました。
10位:『もふもふ帝国犬国紀』
作者:鵜 一文字
大陸西方に存在する大国、リグルア帝国の騎士クレリアは罠に嵌められて冤罪を被せられ命からがら魔物達の世界である魔王領へと逃亡する。 『氷の女神』と呼ばれ、冷酷非情と国では考えられていた彼女の本性は病気なほどの『可愛い物好き』だった。 そんな彼女が命を助けてくれた二足歩行のわんこ種族、コボルトと共に国を作っていくお話です。 H25 10/21本編完結です。有難うございました。おまけは幾つか書くかと思います。 11/15 外伝投稿 日常的な話はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n5312y/に投稿します。
リグルア帝国の女騎士クレリアが、謀られて逃げた先は魔族の住む国。 瀕死の彼女を助けてくれたコボルト族の長、シバの眷属として復活したクレリアは、己が天国に目を見張った。 いやもう貴方。 コボルト族って、ころころワンコなんですよ、二足歩行の! シバ君は茶色の柴ワンコだし、隠密斥候担当はヨーキーだし、シバの友達は黒ニャンコだし、と、まぁ、もふもふ毛皮と可愛いが大好きな方ならその光景を想像するだけでほっこり出来てしまこと請け合いです。 しかし、ストーリィはそんなほのぼのメイプルタウン物語とは裏腹に、しっかりした戦記物です。 弱肉強食の魔族の森の中、か弱いコボルトを率い守って騎士クレリアはもふもふ帝国の覇道を進み始めます。 可愛いもふもふとしっかりした戦記物が同時に楽しめる。二度美味しいお話です。 ちなみに私は「タマ」のファンです。
鈴村弥生
9位:『ハイエルフさん罷り通る!』
作者:黒六
高校1年生の東山徹(ヒガシヤマテツ)は幼馴染から告白され、付き合い出した翌日、授業中に教室ごと異世界に召喚されてしまった。しかもその時に神様?からもらえるはずのチートな能力は、クラス委員長だからという理由で後回しにされ、自分の番には何も無かった。しかも存在させるエネルギーすらも持ち逃げされて、存在すらできませんってどういうこと?哀れんだ神様?が提案してきたのは、持ち逃げしたクラスメートへの力の回収をしてほしいということ。しかもそのために用意してもらった身体っていうのが…ぶっ飛びチートスペックのハイエルフだった。しかも女。さらに、回収が終われば好きに暮らしていいらしい。辛い過去を持つ少年の異世界転移物語です。気の向くままに動く(主に食)彼を止められるものは存在するのか? 彼は異世界で何をするのか? 力の回収のその先にあるものは…。
8位:『公爵令嬢に迫られて困る騎士は、とりあえず逃げる』
作者:emoto
とある問題を抱える騎士が、公爵令嬢に迫られたり、実家のパン屋を手伝わされたりする物語。
7位:『最恐?の旦那様に愛されて』
作者:日出海子
廣瀬タエは87歳の誕生日を迎える3日前、ふと気がつくと真っ白な空間にぽつんと座っていた。目の前に現れた光玉に触れた瞬間、前世(マーニャ)の記憶を取り戻す。前世では何もない土地にひたすら緑を増やすお仕事をしていました。私が育てた世界が今どうなっているのか気になります!って現れた神様に言ったら、じゃあ、また行く?と告げられ転生を決意。無事に転生を果たし生活を送っていたところに竜騎士団が偵察しにきて…*視点がいろいろ切り替わります。恋愛は甘めに。6/18完結しました。
6位:『王妃様、怒る』
作者:サトム
北の大国と呼ばれる国の、王妃の失踪が王宮の機能を停止させた。これは事のあらましと顛末を綴ったお話。
5位:『火刑戦旗を掲げよ!』
作者:かすがまる
勇者は戦死し、1人の男が火刑に処された。窮地の王国を救い大陸に平和をもたらしたのはその男だったというのに。時が流れ辺境に1人の不思議な子が生まれる。名をマルコ。再びの戦乱に軍を率いて武名を轟かせるその在り様は、かつて炎の中に殺された男と酷似していた。// 本編完結済。外伝不定期連載中。MFブックス小説家になろう大賞2014優秀賞受賞。2016年4月25日完結巻刊行。
知るものぞ知る隠された歴史の中。世界は緩かに滅びを迎えつつあった。されど彼等は踊る。あるものは歴史を歩み、犠牲のうえに世界を築いた。あるものは真実を知らず、幻想を信じていた。あるものは真実を知り、そして絶望のうちに諦めた。あるものは真実を覆い、信仰に身を任せた。あるものは見果てぬ世界に、竜を知る。そして、彼は世界の敵となることを決意した。※注:個人的要約です。この物語は闘う者達の物語であり。超越者の”彼”の物語でもある。読者は”彼”の視点を共有することを許され、世界を睥睨する。時に彼の崇拝者として世界への躍動を許される。彼の全てを理解する必要はない。なぜならこの盤上は彼の掌の上にある。我々は盲目的に追従してもよい。敵多く戦いは必然。そして、彼は歴史を作る。特等席は向かって上:火刑戦旗を掲げよ!です。
ねぐせ
これは、お金払ってでも買って読むべきレベルのものです。俗っぽく言えば、「振り込めない詐欺」「買えない詐欺」魔人と忌み嫌われた英雄の死から物語が始まり、辺境の片田舎で生まれた少年と、一人の行商人の出会いから広がっていく世界。その中途で出てくるキャラクター全てが、余すことなく魅力に溢れています。ストーリーの全て(世界観・人物・心象)を見事に文字に表現しきっている作者さんに脱帽です。ぶっちゃければ、このサイトで読んだ小説の中で、ここまで脳をフル活用してイメージして楽しんだ小説はありません。詩的表現で分かり辛いと敬遠するなかれ、そこから己の中で世界を広げてイメージしてみましょう。そしたら見えてくるでしょう――燃える赤布に黒十字を描かれた旗のもとに集った英雄たちが!その英雄達の先頭を駆ける少年の姿が!――そして、世界は燃え上がる!!――
煮え湯
4位:『魔法書を作る人』
作者:いくさや
35歳童貞社畜の四十万静はサービス残業中に過労で倒れてしまう。思い返せば酷い一生だった。オタばれからいじめられ、以来だれにも心を開かず、就職してからは働いて働いて、友達も恋人もなく孤独に生きてきた。結局、そのまま息を引き取った静は異世界に転生し、7歳の誕生日に前世の記憶を取り戻す。折角、手に入れたチャンス。今度こそ誰にも束縛されず自由に、心を開いて生きようと決意する。こちらの世界には漫画もアニメもないけれど、どうやら魔法はあるらしい。今こそ、あの名作で描かれた魔法を実現するとき!決意を胸に静はシズとして生きる。ネット投稿は不慣れです。おかしいところがありましたらご指摘いただけると助かります。2013年12月31日、本編完結しました。2014年5月30日、書籍1巻発売しました。2014年9月30日、書籍2巻発売しました。2015年4月30日、書籍3巻発売しました。2015年9月30日、書籍4巻発売しました。2016年1月30日、書籍5巻発売しました。2016年6月30日、書籍6巻発売しました。書籍は完結となります。
タイトルの通り、クーデレや幼馴染系ヒロインが好きな人には殊更読んで欲しい作品です。尋常ではないほどにヒロインが可愛いです。また、主人公にも好感を持てます。人間味がある良い主人公だと思いました。安易にハーレム展開にならず、あくまで純愛を貫いた姿勢も格好良かったです。文章力が高く、俗に言うグダグダ感が無いため、とても読みやすい作品となっています。是非読んでみて欲しいです。
レビューは書いたことがないのですが感想を受け付けておられないようなので、レビュー初挑戦してみます。他の方のレビューにもありますが、少年期の主人公の行動でuターンするのはもったいない名作です。学生になってからの主人公は普通に好感を持てますし、何よりヒロインがカワイイ!ハーレム要素は無いのでそういうのが苦手なからにもおすすめです。物語もどんどんおもしろく盛り上がって行きます。完結後のおまけまで泣けますのでぜひぜひ最後まで読んでみて下さい。
ドブロッキィ
3位:『アクティブ・パンデミック』
作者:ばるでらま
「蟻が毒を運んできた」 そう称されるのは一つの疫病の流行であった。蟻や感染者に触れると感染するという避け難い感染経路と方法に、人類に対応する間も無く、その9割は瞬く間に死滅してしまう。 人々は食料を奪い合い、殺し合い、騙し合う。そのような世界へと変貌を遂げた。 そんな中、白沼路人は自らに疫病の抗体ができていたことに気が付く。 成り行きで女子学生三人を保護することになり、キャンプ場を拠点とした生活を始めるのであった。 終末世界を舞台としたどこかコミカルなサバイバル物語。
蟻からうつる感染症が社会を崩壊させた。人々は争い、死の恐怖に怯えるそんな中、白沼は自らが抗体を持っていることに気がつく。そして成り行きで3人のアホの子と共同生活を送ることになるのだった…… 完結に伴いレビューの改定をば。 サバイバル、パンデミックとくればシリアスが全体を占めそうなものなのに、彼らのやりとりはどこかコミカルでさえある。先行きが不安だからこそ、明るくあろうとしているのか? いや違う。彼らは素でこれなのだ。生きることを楽しみ、社会よりも自分を心配する等身大の人間たちなのだ。 無気力に見えつつ情にほだされる白沼さんと、無防備なまでの好意をぶつける3人。それぞれに異なる魅力、共通する魅力を兼ね備えている。4人お互いがお互いに影響しあって少しずつ変化する人間関係。疫病の解決はどうなるのか。 めぐる螺旋のような物語をどうぞ。
えくぼ
2位:『転生!異世界より愛をこめて』
作者:便所
世界は俺中心に廻っている、そんなふうに考えてた時期が俺にもありました。えぇ、そんなことはないんです。世界は金で勝手にクルクルやってるみたいでして、それはもう俺の意思なんて関係なく、日々飽きもせず大回転ですよ。ふとそれに気づき始めたのは高2の夏でして、いくら待っても美少女は降ってこない、どこぞやの組織に拉致されない、授業中にテロリストやってこない、もう俺なんで生きてるんだろう、某涼宮さんじゃないんですけどね、自分の小ささというか現実とかいう糞みたいな物を受け止めざるを得ないなぁなんてそんな悟りを開き始めてた時期だったのですが、俺は勘違いしてたんですね。そういう何かしらのチャンスっていうかオポテュニティ?そういうものがあっちから訪れる訳がないということに気付くんです。ああ、なぜもっと早く気づかなかったんだろう、だけどそれに気づいた俺が歓喜してる暇なんてない。すぐさま行動に移しましたとも。そしたらね、死んじゃいました(笑) 俺、転生。
久々に読み返したのでレビューです。何回読んでも面白い。私は始めはギャグ系の小説だと思って読んでたんですよ。ところがどっこい所々シリアスが入っていましてね。「まぁギャグばっかもつまらないかー」とか思って読んでたんですよ。そしたらあれですよアレ。だいたい60話辺りのね。読んだことがある人ならわかるでしょう?私自身あまり小説を読んだことがなかったのもありますが私が小説で初めて泣いた作品で、そして初めて感動した作品でした。何度見ても泣きますよ。私の涙腺が脆いだけですかね?この作品を読んで以降いろんな小説を読み漁りました。それでも、これ以上感情移入できた作品はなかったと思います。私が見てきた作品が偏ってるだけですかね?私には分かりません。それでもこれだけは分かります。この作品だけは絶対読むべきです。私が一番オススメする作品です。それはこれからも変わらないでしょう。では、また。
ぴの
読めば分かる通り66話が分岐点になっている。いわゆる鬱展開になっているわけだが、ストーリー自体は他の作品でもよくみかける。仲間が死ぬ展開は泣けるからね。。。しかし、それまでに何の前触れも無かったので、とてつもなくショックが大きい。しかも、なんだ、テンプレで甦るんじゃん、とか思っていたら、あっさり外されたので、どうしてくれんだこれ、眠れねーじゃねーか ‼ ルルが死ぬときの恐怖が頭を離れない。可哀そうすぎる。しかたないから、リハビリで、「拝啓」を読むんだけど、気が晴れない。やっぱり、「転生」とは違うからね。まあ、そのくらい良くできた作品ということ。しかし、作者さんは、最初からこの展開を考えていたのかな? 65話までの流れからすると、なんか違うような気がする。それまでと同じように躁展開を考えていたのではないか。できればそっちを読みたかったが、残念。最後に、ルルのご冥福を祈ります。
サッカー
1位:『元・悪役令嬢とフライパン』
作者:いろはに
転生したにも関わらず没落して全てを失った元・悪役令嬢エディエンヌ。彼女が「エディー」として下町の食堂で料理人として働くほのぼの日常です。「悪役令嬢の尻拭い」の続編です。もはや悪役令嬢関係なし?