
- 20位:『ドラゴンさんのお肉をたべたい』
- 19位:『聖剣学園の落ちこぼれ~聖剣を失ったが実は最強~』
- 18位:『ハズレ勇者の奮闘記』
- 17位:『恋の病を患う婚約者』
- 16位:『英雄覇道の狐巫女(旧:勘当されたけど伝説の狐巫女がいる!)』
- 15位:『隣国へ留学していたら、知らぬ間に兄達がやらかしていた』
- 14位:『江戸時代の遊郭の楼主に生まれ変わったので遊女の待遇改善に努めつつ吉原遊廓の未来も変えようと思う』
- 13位:『勘違い』
- 12位:『【書籍化】帰れない聖女は、絶対にあきらめない!』
- 11位:『悪役令嬢でも素材はいいんだから楽しく生きなきゃ損だよね!』
- 10位:『VRMMO学園で楽しい魔改造のススメ ~最弱ジョブで最強ダメージ出してみた~』
- 9位:『≪魔王を倒した英雄≫のその後のお話 ~地球出身、異世界育ちのチート剣士!?~』
- 8位:『TS転生してまさかのサブヒロインに。』
- 7位:『強い男はモテると思って最強の剣聖になりましたが、10年経っても『彼女いない歴=年齢』のままな件について』
- 6位:『王子殿下の飼い猫はすこぶる毛並みが良いらしい』
- 5位:『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』
- 4位:『不本意ながら妹の婚約者だった男と結婚することになりました!』
- 3位:『らすぼす魔女は前世の最萌を飼い殺す』
- 2位:『今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました』
- 1位:『転生叔父さまと私の軌道修正ライフ』
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20位:『ドラゴンさんのお肉をたべたい』
作者:寛喜堂秀介
ドラゴンの肉。それは至高の味……!異世界の孤島に流れ着いたタツキは、ドラゴンの肉を食べたことで、破格の力を手に入れた。あと美少女になった。始まるサバイバル生活。しゃべる猫、アルミラを仲間に加えて絶海の孤島から脱出し、目指すは未知なる都市と食材!食えば食うほど強くなる、食いしん坊な“野良神”タツキの、野性味あふれる異世界グルメライフ! タツキの食い意地で世界がヤバい!?/本編完結しました!
19位:『聖剣学園の落ちこぼれ~聖剣を失ったが実は最強~』
作者:東雲 立風
『アーサーズ聖剣学園』 そこは英雄を目指す若者が集う学び舎、全員がそれぞれの【聖剣】を持ち覇を競う。 学内は完全実力制、全生徒が【順位】を付けられる。 ある理由から【学園最下位】となった主人公グレイだったが……。 「先輩、あなた実力を隠してますよね」 「……目的はなんだ?」 「簡単です――わたしに剣を教えてください」 1人の天才少女との出逢いをキッカケに、グレイは表舞台に出ることを決意。 聖剣の代わりに【神剣】を手に入れた《規格外》が、その圧倒的力でランキングを一気に駆け上がる――。 ※毎日更新。
18位:『ハズレ勇者の奮闘記』
作者:たいやき
※完結扱いとなっていますが、あくまで第一部完、みたいな状態です。 ある日、学校の片隅でひとり優雅に満たされた昼休みを送っていた村山貴久は、学内で最も有名な四ノ宮征也たちのグループを見かける。なんとなく嫌な予感がしてその場から立ち去ろうとするも時すでに遅し。すさまじい光に目を焼かれ、意識が飛んだ。 目を覚ますと、そこは異世界。魔王がいて人類は滅ぼされそうというザ・テンプレ異世界で、勇者として力をふるう――なんてことにはならなかった。貴久には、勇者っぽい特殊能力やら魔力やらが一切なかったのだ! 濡れ衣で勇者サマにボコられ、自分たちを召喚したお姫様には役立たずの烙印を押され、冷遇される。「俺は絶対、この世界から抜け出してやる!」 そんな勇者になりきれない少年が挫折したり立ち直ったりする、異世界奮闘記。※スッキリ成分はないです。
17位:『恋の病を患う婚約者』
作者:都築 はる
何十回、何百回と続けられた時間の中で、クリスティーナの未来は変わらない。たった一つだけ、変わらない。クリスティーナは愛されない。ずっとずっと、一目惚れをしたあの時から、たった1人に、恋をしたあの瞬間から願っていることなのに。━━━ノアは、クリスティーナにとってただ唯一の人なのだ。しかし、クリスティーナは学園で2人の令嬢と出会い、彼女の未来は変わっていく。とある会社のサポート終了後の、乙女ゲームのキャラとして生まれたクリスティーナの恋物語。※1/17完結の目処が立ったのであらすじの内容の変更、キーワード追加しました。※完結したので、感想受付再開しました。しかし、以前の活動報告で書いたように、この作品での感想へのお返事は致しかねますのでご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
ヒロインは、確かに良い令嬢ではありませんが、そんなに断罪されるほどの人物ではありません。ですが繰り返される人生を思い出した事で、かなり人生を変更します。この変更が、とても前向きなのです。思わず応援したくなります。この先の展開もとても楽しみです。出来れば、ヒロインに冷たくした王子二人と第一王子のフィアンセには、ちょっとした天罰がくだって欲しい。作家さんが完結を約束してくれているのも有り難いです。
RYS
16位:『英雄覇道の狐巫女(旧:勘当されたけど伝説の狐巫女がいる!)』
作者:岩山 駆
此処は精霊都市エレメア。 英雄の血統を持つ家の少年アルフは低位な精霊獣の小狐を呼び出してしまい、家から追い出されてしまう。 しかしその小狐の正体はかつて大戦の英雄に仕えていた伝説の狐巫女だった。そうして幼少期は彼女に養われることに。 そして6年後、組織で素性不明のS級退魔士へと成長した彼は、極秘依頼である名門校へと入学する。 生き別れた妹との再会や決闘に新たなる精霊獣契約と数多くのハプニングが待ち構えるとは知らずに……第四回オーバーラップWEB大賞の金賞受賞!書籍化です!
15位:『隣国へ留学していたら、知らぬ間に兄達がやらかしていた』
作者:あいあむウィーゼル
上に優秀な兄が2人もいるので、隣国へ留学に出された第三王子。ふつーに生活していたところ、突然の帰国命令が出されたので帰ってきてみたところ………?
14位:『江戸時代の遊郭の楼主に生まれ変わったので遊女の待遇改善に努めつつ吉原遊廓の未来も変えようと思う』
作者:水源
21世紀の現代ではただの風俗店員だった俺は、過労死して暗い空間を漂っていた時に、弁財天と名乗る女性に遊女を救うように心に直接呼びかけられた後、何故か江戸時代の吉原遊郭の最高級の店である大見世の楼主になってしまった。しかしこの時代の吉原遊郭の生活は結構ひどいものがいろいろあって……なら、俺自身も含めて関係者の生活環境を改善して、そのうえで、できれば梅毒が蔓延し遊女が使い捨てにされる吉原遊郭の悲惨な未来も変えようじゃないか。そんな感じの話です。結構いろいろご都合主義ですのでリアルさを求める方には向かないと思います。また平和になった江戸時代なので天下取りとかの戦いはありません。なお、武士は公式には諱を呼ばないのが普通ですが、そのあたりはわかりやすさを優先しています。このお話は藤乃の引退で完結しましたが、続編を”続・江戸時代の遊郭の楼主に生まれ変わったので江戸の花街の未来も変えようと思う”と言う作品で書いていますのでよろしければ続いて読んでいただければと思います。[参考・引用サイト]ウィキペディア フリー百科事典参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/この作品のオリジナル掲載サイト:日本の”小説家になろう”と”カクヨム”著者:水源著者に対して許可なき転載を禁じます
何人か書かれてますが、今までにない題材と導入はとても良かったが、だんだんマンネリ化してきて、今では枝葉末節が違うだけで似たような話がずっと続いてる。連載速度を維持するためか、文字数を稼ぐためか、物語にほとんど関係ない豆知識の羅列で流し読みする箇所が多くなっている。また、他の店が潰れてから買収する時の流れや、新しい料理を出した時、新しい遊女がご飯を食べた時などの似たようなイベントがあった際の会話が、違うキャラのセリフであっても、コピペと思うくらい同じことしか言わず手抜きにみえる。題材はとても良いので、無理に毎日連載せずに一話一話もっと推敲すればさらに面白い作品になりそうなだけに手抜き感が勿体無い。
kzk
題材はとても良い。あとは人々のやり取りとして、宮部みゆき氏の時代小説を参考にして頂きたい。もしくは、さくらん、という漫画も。その当時の背景と現代の説明のみならず、もっと人情が深く混じりあって行けば、もっと没頭出来る作品だと思う。もとよりご都合主義だと宣言されているのだから、もっと自由にドラマ性を加味されても良いのでは?と思う。請う、御期待させられ。
敬号院
13位:『勘違い』
作者:ざっく
貴族の学校で働くノエル。時々授業も受けつつ楽しく過ごしていた。ある日、男性が話しかけてきて……。アルファポリスでも投稿しています。
12位:『【書籍化】帰れない聖女は、絶対にあきらめない!』
作者:真弓りの
【2018年11月1日】角川ビーンズ文庫様にて発売されます!「帰れない……? 帰れないって、どういう事?」私は、呆然と呟いた。「嘘でしょう? だって浄化が終わったら、私が召喚されたあの日あの瞬間に戻してくれるって言ったじゃない……!」聖女として異世界に召喚され、死ぬ思いでなんとか浄化の旅を終えたのに、私にもたらされた言葉は絶望しか生まなかった。怒りのあまり『もう用はないでしょ!』とばかりに逃げ出した聖女と、なぜか行く先々まで追ってくる仲間達との攻防戦のお話です。◆1000字、不定期更新です。◆怒りの感情から話が始まるので、割と図太い部分もある主人公です。やさぐれ系。
11位:『悪役令嬢でも素材はいいんだから楽しく生きなきゃ損だよね!』
作者:ぺトラ
異世界転生しました! ここは、この世界は、途中まで攻略した乙女ゲームの世界だと思います。たぶん。戦乙女≪ヴァルキュリア≫を育成する学園での、勉強あり、恋あり、戦いありの恋愛シミュレーションゲーム「ヴァルキュリア デスティニー~恋の最前線~」通称バル恋。戦乙女を育成しているのに、なぜか共学で、男子生徒が目指すのは・・・なんでしたっけ。思い出せません。とにかく、前世の自分が死ぬ直前まではまっていたゲームの世界のようです。シナリオどおりなら、よくて追放、さらに投獄、殺害もありの悪役令嬢。前世は彼氏いない歴イコール年齢の、ややぽっちゃり(自己診断)享年28歳歯科衛生士でした。人間生きてりゃいろいろあるし、いつかは死ぬのさ。悩んでもしょうがない。ナイスバディの美少女になれたんだから人生楽しもう!と、様々なフラグを回避しようとしながらカラ回ったりする話。本編は完結済みです。ネタが降りてくると番外編が増えます。
悪役令嬢に転生した主人公。耳元でめっちゃ煩い闇の精霊に名前を付けて契約しちゃうとこからスタート。普通は精霊と契約なんぞ出来ない、会話なんぞ出来ないと知るのは随分後のことで。そこにいたるまでにも、色々と、色々と、やらかして…。彼女はただ、破滅を防ぎたいだけだった。悪役令嬢らしくぽいされた後に生きて行く場所を作るため。回復役を売り払ってみたり。砂漠で作物を育ててみたり、植樹してみたり。いずれも自分のためなのだけれど、気づいたらめっちゃ感謝されてた?いえ、一応変装して別人なので、本体は無関係です!関わりたくない王子になつかれたり。拾った従者は年々変になってたり。そもそも最初に契約した精霊が、一番規格外だったり?平穏を求めて突き進むはずが、何故か騒動が巻き起こり。色々空回りしているようですが、本人は頑張ってます。……うん、頑張って、カーラちゃん。
港瀬つかさ
10位:『VRMMO学園で楽しい魔改造のススメ ~最弱ジョブで最強ダメージ出してみた~』
作者:ハヤケン
※HJ文庫様より書籍1~6巻(完結)発売中です!ゲーム大好き少年・高代蓮の趣味は、世間的に評価の低い不遇職や残念スキルを魔改造し、輝かせることである!!そんな蓮は、中学からのネトゲ友達であるアキラの誘いを受け、VRMMOゲームを授業に取り入れた特別な高校へと入学! 息をするようにゲーム内最弱の呼び声高い【紋章術師】を選んだ蓮は、超低火力の支援職だったジョブ性能を、一撃大ダメージ狙いのロマン仕様にするべく魔改造を開始するが――「え、アキラって女の子だったのかよ!?」「そうだよ?」実は美少女だったネトゲ友達と一緒に最強ゲームライフ、開始!
9位:『≪魔王を倒した英雄≫のその後のお話 ~地球出身、異世界育ちのチート剣士!?~』
作者:タンバ
異世界ケルディアに魔王現る。 絶大な力を振るう悪魔の軍勢は大陸各地に侵攻するが、人類は力を結集し、総反撃に出た。 魔王の軍勢は追い詰められ、魔王の居城に籠る。 その魔王城を攻略するために百人の勇者が選ばれ、突入した。 激しい戦いの末に生き残ったのは五人の英雄だった。 一人は千の剣技を誇る〝白金の騎士〟。 一人は千の魔法を持つ〝真紅の魔女〟。 一人は千の魔道具を操る〝奇才の魔導具師〟。 一人は千の戦を超えてきた〝孤高の戦狼〟。 そして、最後は千の刃を秘める名もなき〝無刃の剣士〟。 彼らを人は五英雄と呼び、誉め称える。 そして魔王の脅威が去って、二年。 明確な脅威が去ったケルディアにはまた大きな問題が浮上していた。 魔王がケルディアに侵攻するために広げた魔界とケルディアを繋ぐ次元の穴。その影響によってほかの穴も広がってしまっていたのだ。 その穴の先にあった世界は――地球であった。 ケルディアの二大強国が一つ、アルクス聖王国の片田舎。 そこにその日暮らしをするB級冒険者の青年、トウマ・サトウがいた。 そんなトウマに一人の令嬢が訊ねてくる。 その令嬢が持ちかけた依頼により、トウマは惰性で生きる日々とは別れを告げ、多くの厄介ごとに巻きこまれていく。 かつて、トウマが英雄だった頃のように――。 これは交わる二つの世界の物語。 一日二回更新中。応援よろしくお願いします。
8位:『TS転生してまさかのサブヒロインに。』
作者:サンキューカッス
────引きニートが死んだ時、物語は始まる。ハーレムを作りたい童貞は、異世界でどう生き抜くのか。特に重いテーマとかは無いです。ドタバタギャグがメインの、軽い気持ちで読んで頂きたい作品となっております。ストックが尽きるまで、隔日更新致します。この作品はハーメルン様にも投稿しております。神絵師であり、TSものの大先輩である”とりまる”様より支援絵を頂きました。本当にありがとうございます!第1話「てんせー!!」に掲載させていただきます。素晴らしい支援絵と、その使用のご許可を頂き本当にありがとうございました!6/13 運営兄貴に完全敗北したのでやばそうなところを加筆修正いたしました。 おそらく該当するであろう話の無修正版をR18指定にして、ノクターンに投稿いたしました。ご迷惑おかけいたしました。
TS転生して美少女になったものの、心の中はオトコノコ、色街に行ったり、ちょっとヤンチャしたり、そして正座させられたり肉塊(比喩)になったりする主人公フィオ。そんなギャグコメ主人公なフィオが、ひょんなことから鈍感勇者アルトと色々あって堕とされ、ラブコメ展開に。そしてアルトに女の子にされちゃったフィオの、ヤキモチを焼いたりすれ違いで一悶着あったり、そしてアルトとのいちゃいちゃラブコメ模様は、末永く爆発しろ!という感情を与えてくれます。しかしアルト勇者だしヒーローだし一途だし、あんなん惚れてまうわ! そして4人娘のアピールに気付かないアルトまじ鈍感。いちゃいちゃだけでなく、男気あふれるフィオちゃんや、残りの勇者パーティーメンバー(男)もいいヤツだったり、勇者らしく敵と戦ったりも。ギャグコメ、ラブコメが欲しい人、甘さが欲しい人やTSして少女に堕ちるのが読みたい方は是非。
愛宮 霧穂 (okaki)
この作品の主人公にしてサブヒロインといいつつメインヒロインなフィオちゃんを表すのであれば、まさに「挽肉」でしょう。最初は四人娘を静観していたはずなのに、気がつけヒーローにベタ惚れしてしまい、しかもヒーローも四人娘を差し置いてフィオちゃん一筋となります。お互いにベタ惚れイチャイチャな二人ですが、彼らの前に立ちはだかるのは四人娘!あの手この手でヒーローを落とそうとする四人娘にフィオちゃんは勘違いを繰り返し、その度にヤキモキしては空回りするフィオちゃんが非常に可愛くて、彼女の魅力に引き込まれます。末永く爆発して貰いたいのですが、四人娘によって物理的に爆発してしまいそうなフィオちゃんに、果たして幸せな明日はあるのでしょうか?あとバーディ……達者でな(遠い目
悠弥
7位:『強い男はモテると思って最強の剣聖になりましたが、10年経っても『彼女いない歴=年齢』のままな件について』
作者:和泉 しゅーじ
15歳で剣聖と称され、魔王を倒した男、ロイ。 『強い男はモテる』と信じて、文字通り最強となる。 しかし10年の時を経て、ロイは『彼女いない歴=年齢』のままだった。「おかしい……魔王を倒した剣聖とか、どう考えてもモテ要素しかないだろ!? なのに、なぜ……なぜだ!? くそッ!! 俺はただ、かわいい女の子や妖艶なおねーさんからチヤホヤされまくりたいだけなのにッッ!!」 これは、剣聖ロイが立ちはだかる敵や困難を利用したりしながら、どーにかこーにかしてモテようと挑戦し続ける、漢の物語である。
6位:『王子殿下の飼い猫はすこぶる毛並みが良いらしい』
作者:七明
劣等感の塊と化した地味系宰相令嬢と、秘密と孤独を抱えた美貌の王子の、不器用でじれったい両片思いの恋物語。【本編完結済】【KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍版発売】宰相令嬢・アデライン(8歳)は、国王の嫡孫ルトヴィアス王子(10歳)と婚約した。それは国内の政治バランスを考慮した政略的な婚約だったが、金の髪と碧の瞳をもつ美貌の王子にアデラインは一目で恋に落ちる。しかし7年後。ルトヴィアス王子はアデラインとは別の女性と恋に落ち、彼女と結婚するためにアデラインとの婚約を解消すると言い出したのだ。王子との結婚を指折り数えていたアデラインは傷つき、ようやく悟る。この婚約が『政略結婚』であるという、その意味を…。そして更に3年後。婚約解消とはならなかったものの、『名ばかりの婚約者』と人々に嘲笑されるアデラインに、ルトヴィアス王子は優しく微笑みかける。その微笑みに隠されていたのは…。※作中に『猫』は出てきません。※挿絵があります。ご注意ください。
あああ、すれ違いが!!!もどかしい!!!!自分の語彙力が無さすぎることが悔やまれる(涙)とにかく、もどかしい!!!!!お互い素直になれば一瞬で幸せなのに!!!キュンキュンする!!遠回りしまくってるけど、思いが通じあって幸せになってくれ!!!!!!過去恋人がどうなるのか楽しみにしております(*^◯^*)!!
さっちゃん
敗戦国となり、唯一の王子が人質として国元を離れ、その数年後に、国元にいる婚約者である宰相の娘との婚約破棄宣言から始まります。一方的な婚約破棄騒動ですが、祖国からの反対にあい、婚約破棄事態がなくなりますが、宰相令嬢ことアデラインは深く傷付きます。その数年後、成人した王子が帰国。美しく、麗しの王子殿下とは対称的な、(本人いわく)地味な宰相令嬢アデライン嬢と再会し、アデライン嬢の前でだけ、いきなり、被り続けた猫を剥がします。淡い憧れを抱いていたアデライン嬢は、一気に恋心が飛んでいき、びくびくしつつも、二人は、お互いに歩み寄っていきます。アデライン嬢の大人しいだけでなく、高い矜恃、気高い精神、穏やかな心に、いつしか惹かれ、生まれて初めての片想いに落ちるルトヴィアス殿下。かたや、政略結婚になるから…と、恋をしては駄目と、自分を押さえるアデライン。素敵すぎる物語です。
きりか
5位:『どうも、悪役にされた令嬢ですけれど』
作者:奏多
子爵令嬢リヴィアは困っていた。とある伯爵令嬢が、自分を悪役に仕立て、そのせいで婚約破棄されてしまったからだ。ならば次へ行こうとしたものの、伯爵令嬢シャーロットがリヴィアに難癖をつけて評判を落とし、婚約を打診した相手から次々と嫌がられる事態に。このままでは結婚できない……。困ったその時「じゃあ、僕と婚約してみるかい?」と言ってくれたのは、友人のセリアンだった。
4位:『不本意ながら妹の婚約者だった男と結婚することになりました!』
作者:小鳥遊 郁
妹が突然死んだ。神に愛されすぎた妹は天に召されてしまった。妹が生まれてからわたしの存在を忘れていた両親は妹の婚約者だった三千院理玖からの申し出でわたしを思い出した。そして妹の代わりに彼と結婚するようにと冷めた目と声で命令された。三千院理玖はいつもわたしに嫌味なことんばかり言っていた男で、嫌ですと両親に訴えたが無視された。無視されるのはいつものことで慣れていたけど、こんな大事なことでも無視され傷ついた。妹のことは嫌いではなかったけど、こんなに早く死んでしまったことに恨んでしまいそうだ。この作品は改題されています(他サイトでは違う題名で公開されてます)
大変おもしろかったです。ただ、46話程から担当さんでしょうか?校閲の後がそのままの状態になっている点だけ残念です。例として上げますと下記のような台詞書きの部分です。「そうよ。わたくし、間違えたの。何年か前から夫(身分の高い女性が、他人に自分の伴侶を「旦那」と紹介するのは違和感を感じます)の様子がおかしくて探ってたの。桜庭子爵の愛莉さんはあの女の姪だった。それにわたくしの夫に言い寄っていたから、てっきり彼女のせいだって思ってた。貴女はほとんど夜会に出席しないから愛莉さんがわたくしの夫の相手だと思ったの」
上総 一宮
ずっと家族に蔑ろにされていて、死んだ妹の嫌みな婚約者と結婚させられる…というなにそれ可哀想!な感じかと思っていたのですが、妹の婚約者はちゃんと主人公を助けてくれる王子様でした。主人公は妹のことも嫌いといいつつ、心から憎みきれず苦しむいい子。家族のせいでコンプレックスを抱え自信がないせいもありますが徐々に心を開いていく様がかわいい!二人の恋愛のすれ違いながら近づく関係にドキドキしつつ、妹の死や家族に蔑ろにされていた理由などのシリアスな展開もドキドキします。
ささ
3位:『らすぼす魔女は前世の最萌を飼い殺す』
作者:緑名紺
ソニア・カーネリアンは救国の魔女の一人娘。しかし盟約に従い招かれた婚礼の儀で、王子から婚約破棄を言い渡され、悪の魔女だと糾弾されてしまう。「原作なら怒り狂って“らすぼす”化だけど、私はそんな間抜けじゃない」――ソニアは前世を覗いて得た“あにめ”の知識で危機を脱する。そして侮辱の仕返しに王子の騎士を手に入れて……。 ※【本編完結】【外伝完結】【続編完結】しました。※【書籍化】アリアンローズ様より「らすぼす魔女は堅物従者と戯れる」全2巻発売中です。電子版もあります。よろしくお願いします。
序盤こそよくある婚約破棄モノの流れで話が進んでいきますがその後の展開が斬新かつ秀逸で、伏線に伏線を重ねたストーリーの流れに感動します。主人公が魅力的で、冷静で頭が良く冷酷だけど基本的には穏やかで優しく、自分自身の力で自分の人生を前向きに生きていこうとする姿がとても良いです。(個人的に、主人公が自分を悪人だと言いながら基本的に善行ばかりを行っているところが好き。)世界を滅ぼす魔女だと予知されながら、その運命を自力で回避しつつ、ついでに「最萌」であるキャラを手に入れようとする―――タイトルからは予想できない、シリアスで(微笑ましいシーンもありの)重厚なお話になっています。終盤の謎が明かされていくシーンにはきっと驚かされるはず。多くの人に読んでほしい、欲を言えばぜひ書籍化してほしい作品です。
AYA
ここしばらく婚約破棄系ざまぁモノが多数生み出されました。 そして、本作は導入こそ、それらのテンプレを踏んでいますが、破棄後の展開と設定の奥深さは、群を抜いたレベルです。キャラクターたちも悪役含めて、魅力満載です。 主人公とヒロインポジの騎士ヴィルのキャラクターが魅力的なのは語るまでもないとして、悪役側のキャラクターもよくもここまで外道になれるなあというキャラから、悪役になってしまった、というポジのキャラまで本当に生きている感じです。 ネタバレしてしまうと申し訳ないのでこれ以上は、もし少しでもこのレビューから興味を持っていただけたら読んでいただきたいです。 最後に一読者の勝手な希望としては、書籍化してくれないかなあというところです。
高嶺 紫音
2位:『今世も、死亡フラグしかない王太子の婚約者に転生しました』
作者:鬼頭鬼灯
ニーナの婚約者・レオン王太子は、いつも彼に横恋慕していた令嬢に心変わりし、婚約破棄を宣言する。 そんな記憶を思い出したニーナの人生は、これで七度目。 何度人生を繰り返しても、ニーナはやっぱりレオンに恋をしてしまった。 しかしレオンもまた同じように心変わりして、必ずニーナを捨てる。そしてニーナは身に覚えのない罪をきせられ、命を奪われるのだ。 今世では、両親を亡くし、叔父であるベルクマン侯爵家で養われていたニーナは、ベルクマン侯爵の長女・アメリアと仲睦まじげなレオンの様子を見て、今回も彼は心変わりするだろうと悟る。 それなら今世ではもう、浮気者なんて知らない。せめて生きるため、新たな人生を歩もうと離別を決心するのだが――。 恋心を捨てきれず、けれど生きるために別れを決意する転生少女と、運命に翻弄され続ける王太子殿下の、恋のお話。※本作品の無断転載および無断翻訳をお断りいたします。
1位:『転生叔父さまと私の軌道修正ライフ』
作者:清弘むいこ
七歳の公爵家令嬢ミリエラ・ファウルダース。ある日彼女が庭でティータイムを楽しんでいると、ずっと引きこもっていた叔父の部屋から奇妙な叫び声があがるのを聞いた。そして、ほとんど関わりのなかった叔父との関係がその日を境に変わることになる。叔父が言うには、叔父とミリエラは彼が別世界で生きていた時にしていた『ゲーム』の登場人物であるらしい。ゲームでのミリエラは性格のねじまがった令嬢に成長し、すったもんだの末に身を滅ぼしてしまう。そんな悲劇を迎えない為、ミリエラの軌道修正生活が始まった。乙女ゲームの世界に攻略候補として転生してしまった青年と、彼の姪かつ悪役令嬢(仮)が織り成す物語です。