
- 20位:『王女だけど悪役に目を付けられたのでヒーロー求む。』
- 19位:『ダイエットからはじまる世界の終わりに抗うダンジョン英雄譚』
- 18位:『魔系学生の日記』
- 17位:『そんなことより、猫が飼いたい〜乙女ゲームの世界に転生しました〜』
- 16位:『好色冒険エステバン』
- 15位:『爆弾魔な傭兵、同時召喚された最強チート共を片っ端から消し飛ばす』
- 14位:『婚約破棄されました。計画通りです。』
- 13位:『Sランクギルドを追放された魔導士、田舎でスローライフもくろむ・・・が?!』
- 12位:『髪結師は竜の番になりました(やっぱり間違いだったようです)』
- 11位:『貴婦人は優雅に微笑む』
- 10位:『無双系女騎士、なのでくっころは無い』
- 9位:『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』
- 8位:『さらわれた王女と吸血鬼王』
- 7位:『異世界ギルド飯 ~最強メシでまったりスローライフ~』
- 6位:『あなたに捧げる赤い薔薇(改稿版)』
- 5位:『最強《魔王》の貴族転生 ~不遇ジョブに転生した結果、最強を超えた《魔王》。女勇者と愛娘のために無双し、成り上がる~』
- 4位:『元王太子妃候補、現王宮の番犬(仮)』
- 3位:『軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?』
- 2位:『スキルが強すぎてヒロインになれません』
- 1位:『「「神と呼ばれ、魔王と呼ばれても」」』
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20位:『王女だけど悪役に目を付けられたのでヒーロー求む。』
作者:北海
転生した。王女になった。悪役に目を付けられた。正直詰んでる。完結済み。※現在その後を描いた番外編を不定期に追加しています。
19位:『ダイエットからはじまる世界の終わりに抗うダンジョン英雄譚』
作者:梅松竹彦
祝 完結!ある日、クラスで一番ブスで巨乳な女子から「ダンジョンでダイエット」したいと誘われた主人公。なんでも、彼女の部屋の机の引き出しがダンジョン化したらしく、そこで醜い自分を変えるためにレベルアップしたいのだと言う。ダンジョンでレベルアップすれば身体能力が上がるだけでなく、見た目も遺伝子レベルで良くなっていく事は知っていたが、「モンスターが怖い」なんて情けない理由で、いきなり人に頼るのはどうなんだと憤る元おデブちゃんの主人公。そこで彼は彼女の変わりたいという覚悟を試すため、一つの試練を彼女に課した。「この冬休み中に10キロ、自分の力だけで痩せられたら、手伝ってやってもいい」もし、本当にその試練を乗り越える事が出来たら、君を世界一の美少女にしてみせるとまで約束し、彼と彼女、それぞれの冬休みが始まる。そして、年が明けて3学期が始まり、彼が学校へ行くと、そこには一回り小さくなったやっぱりブスの彼女がいた――――――――ダンジョン×ダイエット×青春×顔面トランスフォーム系ヒロイン(!?)=????そんな感じの新感覚ダンジョンラブコメ的な何か。もしよければポイント評価とブクマお願いします。レビューいただきました ありがとうございます!
18位:『魔系学生の日記』
作者:ひょうたんふくろう
魔系学生の友人の日記を見つけたので、こっそり晒してみる。
主人公の日記形式でこの物語は紡がれていく。主人公の目線で語られていくのは、ほのぼのとした魔法を学ぶ学園の日常生活。時折吹き出してしまうネタが散りばめられ、別の意味で今作は油断ができない。とくに、同室の学友についての最後の一文と、翌日の日記の最初の一行がとてつもなく楽しみになっていく。……イビキ対策に、主人公が彼の鼻に何を突っ込んで、結果彼に何が起きるか――今作のメインはそれかもしれない。
山藍摺
筋肉最強ジャガイモ最強スゲェ!スゲェ!(  ̄▽ ̄)こんな感じですね!日記調なので実際にあった事を書いている感じがして新鮮な感じです。主人公の最初マトモな感じから徐々にクレイジーになっていく感じが好きです個人的には親友のギルの物語を読んでみたいかな色々寝てる間に主人公の実験台(笑)になっているのでギル視点で読んでみたいですまあ基本的に筋肉の事しか考えてないと思いますがもしかすると色々考えているかも?たまに主人公の日記がバグります呪いは怖かったです。リアルに呪いが~(´д`|||)とても読みやすいですよたまに泣けます
ダマヤ
17位:『そんなことより、猫が飼いたい〜乙女ゲームの世界に転生しました〜』
作者:小鳩子鈴
乙女ゲームの世界に転生……え、お母さんも転生者? お父さんも、お兄ちゃんも? 家族全員まるっと転生してきたノースランド伯爵家の令嬢エイミ。悪役令嬢ポジであろう「第三王子の婚約者」候補を穏便に辞退するために取った策は、たくさん食べてぷくぷくに太ること(母発案)せっかく生まれ変わった今生。ゲームより、どうしても叶えたい夢がある――猫が、飼いたい!2019.6.3 完結しました。ありがとうございました!※乙女ゲームの衣を纏った、ぽっちゃりさんのほのぼの溺愛もふもふパラダイス、なお話です。※小説家になろう、カクヨムに掲載
16位:『好色冒険エステバン』
作者:小倉ひろあき
冒険者エステバンは元日本人だ。何やら手違いで剣と魔法の異世界に転生し、成り上がりを目指して努力を重ねたが……挫折。向上心を忘れてダラダラと自堕落な冒険者を続けていた彼が、ひょんなことからモテ始めた。エステバンの強い(はず)、モテる(かも)、カッコいい(と思う)、そんな冒険が幕を開ける……かもしれない。幕を開けないかもしれない。※やや下品な冒険活劇です。下ネタが多いのでお気をつけ下さい。ツギクルでも掲載しています。
これを読んで日々の疲れを癒やして下さい。力んで読む必要はありません。流し読みでも、その魅力は伝わります。クスッとして、ストレスが消えるでしょう。かっこよさとエロさを併せ持つエステバン。ポンコツかわいいシェイラ。小人なのにエロいレーレ。三人が織りなす、楽しい日常。こんな異世界に、私は行ってみたかった。※題名が合体ロボとか変身ヒーローっぽいですが、そんな要素はありません。
油揚メテオ
強くて!エッチで!かっこいい!これは良い冒険活劇ですね。主人公の強さもほどほどなんですが、知恵と経験がありとてもカッコいいです。そしてカッコいいけど変態です。ド変態です。この変態ぶりが笑えるんです。変態仮面に通じるノリがありますね!相棒のエルフちゃんもポンコツかわいくて好きです。エッチなことに興味があって主人公のことが大好きなんですが、主人公から守備範囲外の扱いをされる「お約束」とか大好物!おなじみのRPG風の異世界のようで全然違う世界観もGOOD!これはオススメできますよ!
さようなら
15位:『爆弾魔な傭兵、同時召喚された最強チート共を片っ端から消し飛ばす』
作者:結城 からく
百万ドルの依頼をこなした俺は、その帰り道に異世界へ召喚された。なんでも周辺諸国と戦うため、帝国の勇者になってほしいのだという。同時に召喚された連中は、とんでもないチート能力と高レベルのステータスを持っていた。そんな中、俺だけがレベル1で役立たずのスキルしか持っていないとして迫害されてしまう。理不尽な扱いにブチ切れた俺は、スキルの力で帝都を木端微塵に爆破した。実は俺のスキルは”どんな爆弾でも絶対に作れる”反則クラスの能力だったのだ。結果、大量殺戮で一気に経験値を取得して高レベルへと至る。「なるほど。この世界は好き勝手にぶっ壊していいのか」斯くして俺は、持ち込んだ現代兵器を携えて進む。殺戮の予感に胸を高鳴らせながら、異世界での旅を始めるのであった。
とにかく爽快感がキモチいい!!・・・そんな作品です! 主人公の性格は気が短く小粋なジョークを好む一味変わった人物であるが一貫性があり、作品への没入感を損なうようなブレは一切ないので見ていて安心できます。 また、無駄なお色気シーンや冗長な描写などもなく、簡潔かつスピード感のあるシーン展開を繰り返すことで爆発だけでなく、そう言った細やかな作者の技に爽快感を覚えます! 主人公の目標へのあくなき執念・・・その姿には狂気すら感じます。 そんなイカれた奴に立ちはだかるなら、人であれ、魔物であれ、国であれ、能力者でさえも吹き飛ばされるでしょう・・・ そんな爆発野郎を楽しみたい方はきっと満足される作品です!!
なまず
「アッハッハッハァ! 最ッ高の気分だ! こいつは笑うしかねぇや!」 ボマーことジャック・アーロンは、日本人6名と共に異世界に召喚されたこと、100万ドルの報酬が貰えなくなりそうなこと、理不尽な扱いを受けたことで帝都をまるごと爆破する…… 召喚時の日本人達は、レベルも高く有用な人材であったようだが、ジャックはレベル:1、クラス:なし、カルマ:±0、スキル:【翻訳 B】【爆弾製作 EX++】という召喚者にとっては微妙な人物であった。 帝都を吹っ飛ばしたことによりレベルが385になるが、恐らく大量に人を殺めたことによりカルマが-600となる。 地球でも日常的に人を殺めてきたジャックは、それをさほど気にせず、地球へと帰還するために行動を始める。 狂った錬金術師アリスと共に、ニヒルでダーティーなヒーロージャック? の異世界爆破譚ここに開幕!
かえる
14位:『婚約破棄されました。計画通りです。』
作者:桜井
「おまえとの婚約は破棄だ。俺は子爵令嬢のフェミナとの真実の愛に生きさせてもらおう」破局を告げる王太子の声に、公爵令嬢オリヴィアは微笑んだ。冷たい目をした婚約者、可憐に震える子爵令嬢、怒りと軽蔑を向けてくる将軍の息子たち。婚約者の座を奪われ冤罪をかぶせかけられようと、オリヴィアは決して狼狽えなかった。「―――――――――計画通りですわ」そう笑うオリヴィアの行く末は――――――――――――。
13位:『Sランクギルドを追放された魔導士、田舎でスローライフもくろむ・・・が?!』
作者:士口 十介
辺境の町“リモーデ”に着いたカイは困惑していた。-歓迎 魔導士 カイ 様-町の入り口近くに横断幕が掲げられ、自らを歓迎する文字がなびいていた集まった人々は皮鎧や金属鎧の戦士系だけでなく、緋色の衣を纏う聖職者、金糸銀糸の刺繍の入った服装の貴族(らしい)といかにも身分の高そうな人々も見える。カイは一、二か月前に王都のSランクギルドをクビになった。魔導士としての実力は可もなく不可もなく。ハッキリ言えば普通、平均点である。その為、再就職もままならず辺境でのスローライフを目論んでいのだ。だが何故だろう、スローライフを目論んで辺境に来たはずだが王都で暮らしていた時よりも忙しくなっている!?一方、首尾よく役立たずの魔導士を追い出したギルド長のライセルと戦士アウスゼンの脳筋二人は自分たちが大活躍をし、王国にその名をとどろかせると思っていた。だが魔導士がいなくなることでギルドの崩壊が早まることにその時はまだ気付いてはいなかった。
12位:『髪結師は竜の番になりました(やっぱり間違いだったようです)』
作者:三国司
メイナは王女の専属髪結師だ。仕事に精を出し、充実した毎日を送っていたけれど、ある日隣国バクスワルドからやってきた竜人の騎士に「君は僕の番だ」と言われる。突然の事に戸惑いながらも優しい騎士に心ほだされて……と思ったら、彼が国に帰る日に、なぜか振られてしまった。しかももう二度と彼には会いたくないと思ったのに、メイナもバクスワルドに行く事になってしまい、彼と再会する事に……。※2019/6/28主婦と生活社様から書籍化
11位:『貴婦人は優雅に微笑む』
作者:violet
実家の没落でレイゼラは、婚約を解消された。婚約者のセルディの冷たい言葉に、レイゼラは打ちのめされるが、領地のワイン作りで再起しようとする。だが、そんなレイゼラを望む男性がいたのだ。エイドリアンは毒をもられたことで、半身を動かせない状態になっていた。エイドリアンの想いを知るエイドリアンの両親は、レイゼラを花嫁として迎え入れる。エイドリアンの元で公爵夫人として教育を受け、愛される事でレイゼラは変わっていく。時を同じくして、王太子達に毒をもった事件の概要が明らかになっていく。
10位:『無双系女騎士、なのでくっころは無い』
作者:赤木一広(和)
王子の数が多すぎて誰からも顧みられることのない第十五王子イェルケルが、忠勇無双の三人の女騎士を得て暴れまわる話。まだまだ未熟なイェルケル達だが、それでも身に付けた非常識な武力を盾に全ての困難を力づくで押し通る。女騎士だのくっころだの言っていますが、ハーレム要素どころか恋愛要素すらほとんどないです。基本は戦闘で、戦って戦って戦って戦っていく中で、時々思い出したようにそれ以外が混ざります。とにかくひたすら主人公達が敵をぶち殺していくお話、むしろ殺さない方が珍しいレベルで。とはいえ彼等は人格破綻者ではないので、人並みにものを考え、人並みに苦労をし、人並みに悩んだりしながらも、嬉々として敵をぶっ殺していきます。異常に強い主人公達による、一応戦記っぽいものという形になっておりますので、彼等が暴れまわる背景なんかもそれなりには描かれております。2018/2/15 GAノベルスより書籍版発売しました2019/6/16 完結しました
①この作品はYAMA帰りのキャラクターたちが骨太の表現力で無双系を書いてしまうとどうなってしまうか伝えてくれます。②殲滅包囲陣とか出ますが殲滅包囲陣(笑)です。くれぐれもリアルでマネしないでください。袋叩きに合ってしまいます。③無双系なので困ったらとりあえず敵に突っ込みます。ありえねーと作中ですらツッコミが入りますがこれはそういう作品です。つまり仕様。いいね?④この作品は途中から魔法が出ます。ですが主人公たちはYAMA篭りした戦士タイプです。YAMAの力の前に絡めての魔法なぞ効くはずもありません。あたりまえだよね。この作品はこの要素が含まれます。他のレビューの内容も確認の上ぜひお読みください。一読の価値ありです。
ツッジマル
まず単行本の表紙はアレでしたが本作品のクオリティは相当高く読めば面白さ間違いなしです!このままでは作者様が終わりにしようとなさるでしょう。〔終わらんといて!〕恋愛要素は皆無でありますが主人公である第15王子が騎士見習いであるアイリ、スティナと波乱万丈な?ストーリーを歩んでいく作品です。この作品が沢山の方々の目にとまるよう祈り、今後の継続を願っております。
アガペー
9位:『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』
作者:紅月シン
書籍化決定しました。 TOブックス様より書籍版第四巻が9/10発売予定です。 また、ニコニコ静画でコミカライズが連載中&コミック一巻が発売中です。 神々からの祝福、ギフト。 成人を迎えた者に与えられるその力は、非常に強大な力である。 その後の人生は得られるギフト次第とまで言われ、だがそんな力をアレンは得ることが出来なかった。 前代未聞の事態にアレンは人々から侮蔑や嘲笑までを向けられ、ついには家から追放されてしまう。 しかし彼らは知らなかった。 アレンには前世の記憶がある事。 アレンは前世では英雄と呼ばれていた事。 そして何よりも、ギフトよりも遥かに強力なその頃の力を、今でも使えるという事を。 だが平穏を望んでいたアレンはその展開をむしろ喜んで受け入れた。 かくして元英雄は、平穏を目指し辺境の地へと向かうのであった。
最初はものすごく引き込まれました。無能扱いの主人公に魅力を感じていました。ですが、いつのまにか「アレ」「ソレ」「あれら」等の表現がものすごく多くなり、とても読み辛くなりました。伏線にしたいのかと思われますが、回収できるのか甚だ疑問です。無駄に説明が長いので、読むだけなのに、ただただ…………疲れます。
しんごろ
期待を込めて評価入れときます。取り敢えず、ある程度話が進むまでは読み続けようと思います。よろしくお願いします。一息つける時間帯に読むのに好ジャンルなので長く続いてくれると嬉しいですね。あまりレビューとか入れないと思いますが…(´・ω・)これから頑張って下さい!取り敢えず書くこと書いたけど文字数少し足りな…_:(´ཀ`」 ∠):
バルフォア
8位:『さらわれた王女と吸血鬼王』
作者:久浪
【8月2日、アイリスNEO様より書籍発売しました】 王女を連れ去った吸血鬼は、吸血鬼の国の非情な王だった。 国で存在がないかのように城の隅の隅で暗く静かに過ごしている第六王女のビアンカ。王位継承云々であえて消されるほどの存在感もなくこのまま忘れられて過ごしていくのかと思われた、そんなある日、吸血鬼が国を襲いあっという間に城を制圧してしまった。城の隅の隅にいたビアンカも王女と知れて引っ立てられて大広間に。 その場所で人は持たない色の目に捉えられて、ビアンカの人生は転がりはじめる。 「これを連れて帰るぞ」――末の王女が一人連れ去られた先は吸血鬼の治める国。左右前後どこを見てもどこを歩いてもいるのは吸血鬼、な状況に王女が隅っこに収まりながら吸血鬼の王様に小動物みたいに扱われる話でもあり、無自覚な吸血鬼の王様が無意識に囲いこむ話でもある。※後半にいくにつれ前半には希薄な一部のタグが機能していきます※なお吸血鬼の設定は独自のものです※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて金賞をいただきました。ありがとうございます。
メイドと王の娘として生まれたビアンカは、城の中ではいないものとして扱われていた。 そんな彼女に訪れた転機は、祖国が攻め込まれた事で訪れる。 祖国を制圧した帝国の王は言う、「行くぞ」 あらすじ通りに進んでいくストーリー、けれど連れて行かれた帝国では人質扱いではなく『狼枠』扱い。 狼枠ってなに? それは、帝国の王には狼を連れて帰る癖があるとの事。 ビアンカもつい、その癖で拾って帰ってきてしまったらしい。 困惑するビアンカをよそに、軽い口調の王の側近や、お姫様に仕えるのが夢だったという吸血鬼のアリス達に祖国では味わえなかった優しさを向けられるビアンカ。 けれど、そんなビアンカを快く思わない者達もいて……。 人間と吸血鬼。 種族を超えたふれあいは、この先どうなっていくのか。 陛下はビアンカをどうするのか。 気になる物語を、是非覗いてみてください。
霜月零
7位:『異世界ギルド飯 ~最強メシでまったりスローライフ~』
作者:白石 新
冒険者ギルドの地下食堂。 そこには、見た事も無い異国の料理を出すと評判の店がある。 ある貴族はそれを東方の国の料理であると言う。 あるいはとある麗人は南方の料理であると言う。 はたまた、世界中を歩き回ったトレジャーハンターは世界中のどの地域の系統にも属さぬ料理だと評する。 あちらとこちらがつながった世界で、食材は全て築地市場から直送。 日本料理の技術を持っている店主は、今日も一番人気の豚の生姜焼きを作る為にフライパンを振るう。 とにもかくにも飯が美味い。 そしてちょいちょい主人公最強。 異世界で、主人公と日本の料理が無双します。 GA文庫様より書籍化しました。
6位:『あなたに捧げる赤い薔薇(改稿版)』
作者:jupiter
【コミカライズ連載中】「馬鹿にされてもいい。否定されてもかまわない。理解など求めない。―――これが、わたしの愛だ」我儘で高飛車な女として嫌われるローゼンシュタイン伯爵夫人。しかし、それは彼女の偽りの姿であり、夫が心置きなく恋人を愛せるよう、二人の時間を育めるよう、わざと嫌われ者を演じているのだった。愛する人のために己のすべてを犠牲にしようとした少女の、滑稽なまでに一途な恋のお話。※あなたに捧げる赤い薔薇の改稿版です【第四回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞金賞受賞。書籍全2巻発売中。】
5位:『最強《魔王》の貴族転生 ~不遇ジョブに転生した結果、最強を超えた《魔王》。女勇者と愛娘のために無双し、成り上がる~』
作者:下等妙人
最強の魔王・ヴェルハザード。女勇者・セシリー。 結ばれてはならなかった二人はやがて恋に落ち……悲劇的な運命によって、引き裂かれた。 人間のため。女勇者のため。魔王はあえて討たれ、生涯を終える。 次は人間に生まれ変わりたい。そう願った彼は、自らが討たれてより数ヶ月後の世界に転生した。 生家は男爵家。彼はその三男であるゼクスへと生まれ変わったのだった。 それも、魔王としての力を全て継承した状態で。 この男爵家は代々、《パラディン》の《権能》を受け継ぐ一族だったが……これは「不遇職」の一つだった。 硬いだけが取り柄。肉盾としての価値しかない。そのように侮られる、不遇職。 だが逆に、そんな《権能》が、彼にさらなる強さを与えた。 魔王としての、究極の攻撃力。 パラディンとしての、究極の防御力。 それらを獲得し、全てを超越したゼクスは…… 愛する女勇者セシリーと、自分によく似た娘、シャルロットの護衛に抜擢される。 以降、彼は圧倒的な力で以て、さまざまな敵を打ち倒していく。 女勇者を妬ましく思う貴族達。それが差し向けてくる、凄腕の暗殺者。 勇者学園の生徒と、最強の《シュヴァリエ》。 そして――かつての配下達と、次世代の魔王。 それら全てをねじ伏せ、ゼクスは貴族社会で成り上がっていく。 男爵家の三男から男爵へ。男爵から子爵へ。子爵から伯爵へ。 そして、人間世界の頂点へ――
4位:『元王太子妃候補、現王宮の番犬(仮)』
作者:モンドール
幼い頃から王太子妃を目指し血の滲む努力をしてきた伯爵令嬢ルイーザ。勉学に励み、作法を学び、社交での人脈も作った。しかし、肝心の王太子の心は射止められず。中々うまくいかずに苛立つ中、何者かの手によって大型犬の姿に変えられてしまったルイーザは、暫く王宮で飼われる番犬の振りをすることになり──!?「わん!」(なんでよ!)
3位:『軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?』
作者:明鏡シスイ
本編完結済み。アフター連載中。27歳童貞、元いじめられっ子で元引きこもりの金属加工会社員、オレこと堀田葉太は、現代兵器大好きな軍オタであり、銃オタでもあった。自前の金属加工技術を使ってハンドガンが作れないか夢想していたオレは、逆恨みである日、殺されてしまう。だが――目を覚ますと赤ん坊の姿で魔法・魔術が存在する異世界に転生していた!? マンガ好きでもあるオレは魔法を習得しようとするが、しかし魔法・魔術の才能は『ほんの僅か』。その魔力では魔術師として生きていくのは無理、と孤児院の主で育ての親の巨乳ウサ耳魔術師エルに言われてしまう。だがそこは元日本下町の技術屋、その知能と魔法加工技術と魔術道具を駆使し、現代兵器――リボルバー、アサルトライフル、スナイパーライフルなどを作り出すことに! 銃が暴発して指が吹っ飛んだりして、銀髪の犬耳幼なじみ(巨乳予定)のスノーが心配のあまり抱きついてきてふがふが(あいつはオレの匂いが大好きらしい)する中、とうとうオレはリボルバー『S&W M10』を作成し、初めての敵、魔物と対峙する――。これは、後の世において、その知能と独自の魔道具による軍事力で革命的とも言われる英雄となり、自分だけの軍隊(ハーレム)の力で世の中の人を救おうとした1人の男になるかもしれない少年の物語――(奴隷、ハーレム、流血ありの予定。人も死にます。苦手な方はご注意下さい。ちなみに、主人公が手につけている婚姻腕輪は増えていく予定です。……ハーレムなので)『株式会社KADOKAWA 富士見書房様より書籍化が決定しました』
他のレビュアーさんにも似通った感想がありますが…。まず色々な事柄や設定に対する「理由付け」が稚拙に感じました。そこの描写は必要では? と思う部分で全く描写無しで流されていたりすることもあります。なので、作品を書いている最中少し先に見える「こういうシーンを書きたい」「この台詞を言わせたい」が為に、そこへ至るまでの過程や、人物のバックストーリーが強引な印象です。
クリープ
2位:『スキルが強すぎてヒロインになれません』
作者:奏中カナ
【書籍版発売中です。書き下ろしや特典情報については、活動報告をご参照下さい】 普通の女子高生・雨宮アリアは、片思いの相手・高遠くんが異世界召喚される所にたまたま出くわし、おまけで一緒に召喚されてしまう。 すぐ死にそうなアホの子である彼女に神さまが与えたスキルは、「人類にできることなら何でも」できる力だった。こうして100mを9秒台で走り、弓を射れば百発百中、崖に落ちても自力で這い上がる……強いことは良いことだけど、これって全くモテないのでは?と悩みつつ、なんだかんだで世界を救うためにがんばる、異世界恋愛冒険譚。
片想いの彼を追いかけてレベル上な学校に行っちゃうのは、まぁアリだろう。でも異世界まで追いかけて行く根性は中々ナイよねぇw 右も左もアクセルでしかも無免許の暴走車のような彼女の力の源は片想いの彼への好き好きパワーだけ。そんな彼に大嫌いと言われ心も折れたが妖刀(メインウェポン)までもバッキリ折っゃってアワや大惨事になったり、敵の繰り出した大好きな彼の幻覚攻撃にも減点1億点のダメ出しをしちゃったりする。料理をさせればダークマターを生成し、食べ始めれば村の備蓄米までも食い尽くす勢いで、メンバーを笑いの渦に巻き込んでいく。そんな斜め上な残念な女の子のだけど魔王討伐という重い使命を明るさで救った雨宮アリア君はちゃんとヒロインだったよ!
小兎 英人
初っ端から、ヒロインのお馬鹿さ加減に笑わせ手もらいながら。物語が進むにつれて、それでも壊さないヒロインの底なしのお馬鹿さに笑いながらwそれでも、なんやかんやで、物語が進む工程は、とにかく読者を飽きさせないと思います。一見ありふれたような内容ですが、作者さまの試行錯誤が。【ふんだんに】盛り込まれた作品です。最後には、まさかの【おいおいおい!】w でしたwまぁ、とにかく最後まで、飽きずに笑いながら読めました
ちっぱい眼鏡っ娘が好き
1位:『「「神と呼ばれ、魔王と呼ばれても」」』
作者:しまもん
遥か未来の地球。そこには神の如き力を持つ一人の少女が存在している。少女は太古に栄えた旧人類最後の生き残りだ。そして少女が住んでいる地球では、「魔法」という新しい技術を使いこなす新人類が誕生しつつあった。そんな新人類を少女はジッと観察する。時に神と呼ばれ、時に魔王と呼ばれても、少女は新人類を見続ける。これは、ただ孤独に生きる一人の少女と、懸命に生きる新人類との間に起こった長い長いお話。
時間泥棒と絶対泣ける感動大作。ファンタジーとSFの集大成だ。実体本があれば、絶対購入します。台湾バナナのなろうナンバーワン。https://twitter.com/MITbanana/status/1043906004046340096私は台湾人です、日本語は下手ですけど、この作品は読み易い、愛がある。好きな感動のシーン、所は、女学者とホムンクルス少女の出会いと別れ、ホムンクルス少女たちとかたみみと少年の話。まじ泣いた、超感動です。
daradiradara
神は絶対的観察者か。魔王は客観的観察者か。この作品を読むと何か大きな歴史を目にしている気になります。その中に我々は居るのです。作品の内に存在しながら、作品を外から眺める。何故かそんな気分にさせてくれます。いつしか自分が時間の中にたゆっている浮遊感が出て来ます。傍観者でいることの幸せと不幸に襲われます。そして「魂のカタルシス」に到達。久々にお勧めしたい衝動に駆られました。
古都ノ葉