
- 20位:『私の婚約者は』
- 19位:『天と地と狭間の世界 イェラティアム』
- 18位:『無言の勇者って呼ばれてるけど、喋ってもいいよね?』
- 17位:『召喚幻想紀- 召喚魔法で作り上げた最強パーティーで成り上がり -』
- 16位:『前世悪役だった令嬢が、引き籠りの調教を任されました』
- 15位:『婚約者改良大作戦』
- 14位:『魔術師様を拾いました』
- 13位:『ぼっちな俺はチートを使ってダンジョンに適応する』
- 12位:『かまどの嫁』
- 11位:『野生の電子レンジが襲ってくる世界にきました -天才ハッカーのハッキング無双ライフ-』
- 10位:『無双騎士の≪欠陥品ライフ≫~欠陥品でも返品はできません~』
- 9位:『現代も案外ファンタジーだったので、好き放題に生きようと思う。』
- 8位:『セントリーズの悲恋』
- 7位:『ユグドラシルの樹の下で』
- 6位:『蛇のご馳走』
- 5位:『飲み友達なお隣さん』
- 4位:『領主を継いだので好き勝手やってみた』
- 3位:『婚約破棄された悪役令嬢は魔王に求婚されています』
- 2位:『レア能力で異世界ヘ 〜ポイントマスターで異世界生活〜』
- 1位:『辺境の老騎士』
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20位:『私の婚約者は』
作者:透明な石
政略結婚により王子と婚約をした令嬢。身分以外に王子と釣り合うことのない彼女だが、本当はこの婚約の意味を知っていた。
19位:『天と地と狭間の世界 イェラティアム』
作者:夜々里 春
【書籍化】神が住まう天上。魔物が住まう地上。そして人が住まうのは狭間の世界……。 狭間には浮遊する七つの大陸があった。大陸が下がれば強い魔物が多く現れ、大陸が上がれば魔物は現れずひと時の安寧を得られる。大陸浮遊の原動力を司るのは神より与えられし《運命の輪》。二千年の時を経て、その《運命の輪》に異変が起こり始める。 避けられない滅びの時。一人の少年が蒼き翼で天地狭間を翔け抜ける――。※書籍版①~③巻サーガフォレストより発売中。
久しぶりに心躍る作品に出会えた――これが筆者の偽りのない感想である。まず設定に目を惹かれる。浮遊する大陸、というアイデア自体は数あれど、そこから捻りを加えてひと味違うものに変化させている。また、作中で登場する『アウラ』にも注目したい。浮遊大陸の動力源であるが、実は人々の生活にも密接に関係している。特に作中でフォーカスされるのは、「武器にして戦う」という点だ。だが主人公のベルリオット・トレスティングは、訓練学校唯一の「アウラが使えない」落ちこぼれである。しかし彼は諦めず、暗中模索の日々を生きている。周囲から失笑を買おうとも、芯のある人間は強いということを体現しているかのようだ。そこが非常に人間くさく、魅力的だ。最後に勧めたいのが、躍動感溢れる戦闘描写、そして序章・終盤の熱い展開である。多くを語ってきたが、これに勝る注目点はないと筆者は思う。今後を十二分に期待できる作品である。
進藤直道
18位:『無言の勇者って呼ばれてるけど、喋ってもいいよね?』
作者:有馬五十鈴
レトロ風RPGのラスボスを倒した瞬間、天咲或人(あまさきあると)は勇者『アルト』として異世界に転生した。その異世界におけるアルトは、言葉を喋らない『無言の勇者』として認知されていた。喋るだけで驚かれたり、そして色々と勘違いされながらも、アルトは圧倒的なステータスやチートアイテム、ゲーム知識、持ち前の図太さを武器にし、異世界で助けた龍魔族の少女とお気楽ライフを始める。
17位:『召喚幻想紀- 召喚魔法で作り上げた最強パーティーで成り上がり -』
作者:花京院 光
この世界には『召喚魔法』が存在する。俺は十七歳の村人、将来の夢は冒険者になって世界中を旅する事だ。「魔物を一匹手懐けてこい! そうしたら冒険者になっても良いぞ!」という父からの無茶な提案を受け、俺は村の周辺で魔物探しを始める。一体どんな魔物を仲間にすればいいんだ?俺は途方に暮れていた時、ひょんな事から魔物を自在に召喚する力を手に入れた。冒険者を目指す主人公が、反則的な強さを持つ召喚獣を引き連れて、圧倒的な力で成り上がる。召喚獣でハーレムパーティーを作り上げ、楽しく暮らす方法を模索する物語です。※2016/11/12 日間総合ランキング1位・日間ハイファンタジーランキング1位!※2016/11/17 週間総合ランキング1位・週間ハイファンタジーランキング1位!※完結済小説『召喚物語』と同じ世界、違う時代の物語です。どちらから読んでも物語に影響はありません。召喚シリーズ、累計1300万PV達成しました!※アルファポリス様にも、同作品を掲載しております。
16位:『前世悪役だった令嬢が、引き籠りの調教を任されました』
作者:田井ノエル
【本編完結しました!】 過去7回、悪党への転生歴を持つ公爵令嬢ルイーゼ。過去の死因はいずれも、刺殺に、刺殺……やっぱり刺殺!? もう刺し殺されるのは御免です! 現世こそはバッドエンドフラグを叩き潰して、平凡なハッピーエンドを迎えたいのに……引き籠り王子の教育係ですって!? これは、数々の変態を鞭と女子力(物理)で調教し、前世から引き継ぐ因果と陰謀を紐解くラブコメディ!?※余話にも伏線を仕込んでいます※※軽いSM表現、殺傷行為、首斬り、流血描写ございます※
とにかく一人一人のキャラクターが、趣味・思考においてきちんと区別されている事、そして主要キャラクターの性質について明確な背景がある事が、全体的な物語に厚みを感じさせる。 という固い話はさておいても、突き抜けた変態性とも言うべき強烈なキャラクターがこれだけ揃っていながら、シリアスなシナリオを進めつつ、ギャグ性を失わないバランス感覚は脱帽です。 魔夜峰央作品やたがみよしひさ作品、あさりよしとお作品を思わせるような、シリアスなバックグラウンドを下地に、念入りに複雑に笑いを組み込まれたストーリーラインで、ハラハラする恋の話かと思えば、オネエ誕生秘話だったり。とにかく心が落ち着かない、オススメの作品です。
井戸正善/ido
これは、男女問わず楽しめると思います。悪役令嬢、転生、そんなワードで避けてると損。個性的な設定が光る非テンプレ。シリアスとコメディの匙加減が絶妙。3章終わって残った謎を早く解決してほしい。たまに入る番外編の雰囲気も良いですね。作風の広さを楽しめます。そして、キャラが個性的!僕はヒロインたちの可愛さを推したい!強気で力強いドSルイーゼ嬢!健気なストーカー馬娘ミーディア!笑顔で男を魅了するセシリア様!そして、メインヒロイン枠のエミールちゃん(笑)エミールちゃんの成長は本当に可愛いです。あ、エミールちゃんは王子様だけど、そんなことは関係ないんだよ!エミールちゃんは合法ショタです!可愛すぎてぷにぷにしたい!変態ばかりの男キャラも、最近は掘り下げが進んで、きっちり萌えます!陛下と脳筋伯爵、首狩り騎士萌え。もっと評価されても、よろしゅうございます!
浅古
15位:『婚約者改良大作戦』
作者:空
管理栄養士だった記憶を持って子爵家に生まれたユリアーネは、十歳の時に公爵家とのお見合いを言い渡された。同じ貴族とはいえ何故子爵家と、という疑問は、本人と会って即解消。公爵家の嫡男ランドルフは、とってもおデブだったのだ。お菓子とお肉が大好きで、野菜を食べないランドルフを前に、管理栄養士の血が騒いだユリアーネはある決断をした。――ランドルフ様の食生活を改善しよう、と。こうして、八年に渡る婚約者改良大作戦が始まった。
14位:『魔術師様を拾いました』
作者:有沢ゆう
二十七歳独身庶民のシルビアは、ある日の仕事帰り、有り金をスられた一文無しに助けを求められる。聞けば、恋人を亡くした痛手を癒すための旅行中だと言う。よくよく聞けば、仕事を放り出してきた王都の魔術師様だとも言う。無理無理面倒事には巻き込まれたくない!と思ったはずなのに、男があまりにしおれているので同情心がわいてしまった。 人生のほとんどを看病にあてた母を失ったシルビアと、恋人を失ったユーリアンの奇妙な共同生活が始まる。 心に空いた穴は別の形で埋められるのか。逃げ続けることは出来ないと気付いた二人は、未来に何を選ぶのか。
13位:『ぼっちな俺はチートを使ってダンジョンに適応する』
作者:紳士
友達のいないぼっちな俺は、ある日クラスメイトと共に不思議な場所へ転移させられた。そこに現れた神と名乗る者はこう言った。「君たちにはこのダンジョンを攻略してもらう」と。最高位のチートを手に入れた主人公がダンジョンに適応する…
12位:『かまどの嫁』
作者:紫はなな
陰陽師家の側室として嫁いできた鹿の子。しかし鹿の子は妖しも家鳴りもみえない、霊力なしだった。側室に不相応だと初夜に御寝所から追い出され、それからずっと、かまどの見張り番。旦那様が与えてくださったお仕事だからと、鹿の子はかまどから離れない。あまりに離れないものだから、皆にかまどの嫁と呼ばれるようになった。やがて知る陰陽師家の習わしと己に課せられた使命。向き合いながら、ひたむきに菓子を作り続ける鹿の子。かまどの周りには甘いもん好きの妖しがうろちょろ、うろちょろ。人も神様も砂糖に甘く解かされていく。そんなお話し。【エンターブレイン様より書籍化しました】
多彩な登場人物が、物語が進むに連れそれぞれに変化していく。笑いあり涙あり、先読みの出来ない展開なのに、完結してみると辿るべき一点に辿り着いたという爽快な読後感。主人公は、神様の御用菓子職人。和菓子は、洋菓子に比べて少ない材料で、割と簡単に作ることができる。だからこそ、至高の職人の手による神に愛される出来とはどんなものかと思う。特別上等な菓子を口に含んだ時のような、何度も味わいたい物語です。
読専さん
一つ一つ、想いを込めて。 身近にある和菓子を題材にした、どこか懐かしさを感じさせてくれる作品は、出だしは焦れ焦れと醤油飴のようで、少し経てば思わず頬が緩むくらい、濃密な水飴の様な甘さを感じさせてくれる作風だと、連載初期は捉えていた。 それがどういうことだろう。 話が進むに連れ、当主である月明、その側室である少女・鹿の子、そして、式神である久助、時々クラマ(お狐様)の想いが交錯するたび、自然と瞳から溢れ出す温かな滴。 物語が終幕に近づくにつれ、物語は甘さの中に寂寥感と少しの塩気を携え、心に訴えかけてくるものがある。 人とは何か、縁とは何か、そして鹿の子の手から作り出される菓子に込められた想いとは。 ヒトと、妖と、神々が織りなす架空世界での心温まる和風物語。 私には、大切なヒトにまだ伝えきれてない想いがあると気付かせてくれた作品。 どうぞ心行くまでご堪能下さい
月倉 柚凪
11位:『野生の電子レンジが襲ってくる世界にきました -天才ハッカーのハッキング無双ライフ-』
作者:じいま
冷凍睡眠200年の刑から目を覚ました天才ハッカー。彼の目の前に広がるのは慣れ親しんだ美しい都市ではなく、自然と人工物の境界がなくなった異様な世界だった。ヘビのように這いまわるケーブルが電卓と融合したカエルを追いかけ回し、緑の葉っぱを茂らせた木々がプラズマライフルを実らせる。生きた機械におびやかされながらもたくましく生き残る人類、巨大な機械生物との戦い、遺跡と化したかつての都市群での発掘・・・ヘタレの天才ハッカーと相棒のメイド型毒舌美女アンドロイドが繰り広げる、荒廃した世界でのゆるゆるハッキングライフ。※ 2017/1/24 完結しました※ 2016/12/9 ツギクルブックス創刊記念大賞、AI特別賞を受賞しました。応援ありがとうございます。
野生の電子レンジが襲ってくる世界に来ましたそんな非常識で荒廃した世界で主人公のハッカーは時に炊飯器に食べられて、時に味方の足を引っ張って、時にメイドAIと触手プレ………え?そんな世界でチート能力で無双する………訳でもなく、為す術無く蹂躙され全く活躍できない主人公。唯一の特技のハッキングでさえ、自分のメイドAIの方が遥かに優れているというダメダメな主人公。そんなクソダサ駄目系主人公が毒舌ツンデレ完璧美少女型メイドAIや個性溢れる愉快な仲間達と、笑ったり戦ったりネット設備を作ったり。そんなユルユルの生活を送る、天才ハッカーのハッキング無双ライフ。
奥手章擧
遠未来、文明崩壊後のポストアポカリプスもの――と言えばありきたりかも知れませんが、大地にはプラズマライフルの生る木々が繁茂し、野生の炊飯器や電子レンジに襲われ食い殺される、と言えばどうでしょうか?実に絶望的なカオスでマシンパンクな独特の世界観。そんな世界で、強烈な個性を持つ人間や人間以上に人間臭いアンドロイド達が大暴れしていくのです。相棒の毒舌メイドAIを筆頭に、クセの強いキャラ達が、時に欲望丸出しに、時にヒャッハーに困難を切り開いていく様は実に爽快。タイトルに「無双」とはあるものの安易な俺TUEEEEEもなく、主人公のコミュ障具合が愉快な面々のパワフルさを引き立てており、かけ合い好きにも満足できるでしょう。あと個人的に男女比がバランス良いのも好評価です。あ、可愛いヒロイン達はちゃんといますよ?(笑なろう連載ならではの、テンポの良いスピーディなストーリーをお楽しみあれ。
右左 一奥
10位:『無双騎士の≪欠陥品ライフ≫~欠陥品でも返品はできません~』
作者:タンバ
時は西暦2067年。 異世界と地球が繋がってから半世紀――。 異世界の武器である魔導器(ギア)。 そのギアを操る魔導師を育成する翡翠学園に、今年も高校入学組が入ってきていた。 中高一貫である翡翠学園に、高等部から入学するということは、それだけで優秀であることを示す。 しかし、その中に例外が存在した。 授業中の居眠り。 成績不良。 実習での失敗。 その行動により、学園中から異端視され、欠陥品のあだ名をつけられた少年の名は烏丸晃(からすまあきら)。 しかし、学園の生徒たちは知らない。 自分たちが欠陥品と呼ぶ晃こそが、異世界の大国、アティスラント王国に24人しかいない最高戦力『騎士』の一人であり、 無双と称される謎の黒騎士、サー・レイヴン、その人だということを。
9位:『現代も案外ファンタジーだったので、好き放題に生きようと思う。』
作者:遠野九重
現代日本から異世界へと転移した俺は、勇者としてなんとか邪神を打ち倒したものの、地下神殿の崩壊に巻き込まれて命を落とす。転生という形で日本に戻ってきたものの、あたりに漂うのは陰謀のにおい。というかここ、本当に俺のいた世界なのか? 退魔師、魔術師、妖怪、悪霊――そんなのぜんぜん聞いてないぞ!? ※2016年12月 『異世界から能力そのまま勇者が帰ってきました』のタイトルで書籍版発売
タイトルが尾を引き、読んでみることにしました。プロローグから爆笑してしまいました。忘れ物チェックのせいで忘れるだなんて、まるでコントのようで、その後のヨシトの機転も、読んでいて笑いをこらえるのが大変でした。小刻みに笑いを誘うような文体でとても読みやすく、主人公の一挙手一投足がまるで絵に浮かぶようです。正直レビューを読む暇があるなら、実際に作品を見読むべきです!!最後に、ばぶばばばぶーばばば、だばだ!!
将軍
8位:『セントリーズの悲恋』
作者:ぶちこ
3百年前に滅亡した、セントリーズ王国最後の王女だった記憶があるアンナは、ある日、人伝に噂を聞く。それは、かつて婚約を結んでいた王子が、王女の生まれ変わりを捜しているというものだった。彼は、キール・ベルフォルマという商人に生まれ変わり、容姿も王子の生き写しだという。居ても立ってもいられなくなったアンナは、旧王都へと旅立ち、着いたその日にベルフォルマ商館を訪ねるが、自称王女を名乗り出る者が、後を絶たなくて迷惑しているのだと、門前払いされてしまった。
7位:『ユグドラシルの樹の下で』
作者:paiちゃん
俺の姉貴は1歳違いで隣に住んでいる。本当の兄弟じゃないけど、生まれたときから世話になってるらしい。そんな姉貴には密かな願いがあったようだ。異世界で暮したいって、そんな願いに俺は巻き込まれてしまった。さらには、異世界には危険が一杯って……なんでそんなの持って来るんだよ。っていうか、何処で手に入れた!まあ……、異世界なら仕方ないかなって俺も流されてるし。とりあえず姉貴と2人でなんとかこの世界で暮していかないと……。 こんな決心で異世界暮らしを始める男の子の物語です。
基本的に悪人がいません。登場人物は何かしらの理由があって行動しています。この手の物語にあるご都合主義の魔法描写も少なく、控えめっぽいファンタジーとでもいいましょうか。しかし世界観はとても広く、そして具体的です。ほぼ毎晩10時頃更新されるので、就寝前の楽しみとなってます。 主人公であるアキトの一人称視点をかたくなに守っているので、読んでいて安定感があります。アキトの周りには多数の魅力的な女性が登場しますが、ハーレムという訳ではなく、恋愛要素はかなり少なめです。私のようなアラフォーにはとても心地よい主人公の背景ですね。 また、戦争中の戦略・戦術もわかりやすく、ファンタジー小説というより歴史戦記っぽいのもオススメです。
髪結い屋
異世界にトリップした主人公達がネコミミ娘や強いお姫様達と出会い、「ハンター」として様々なモンスターと戦い、仕留めて、そして食べる! モンスターは様々な形態があり、これらのモンスターと戦ううちに、異世界の謎も分かって来ます。派手さはあまりありませんが、どこか温かい雰囲気と、そして鮮やかなアクションをお好みの方にお勧めです。
ジャラル
6位:『蛇のご馳走』
作者:綾野 悠
小さな洋食屋で働く彼女は、海で足を滑らせて波に飲まれ異世界へと辿り着く。そこで彼女を助けてくれたのは小さな入り江の洞窟に住む下半身が蛇の異形と、街から来る翼を持つ少女だった。見たこともない異形たちに怯える彼女が、美味しい料理で居場所と異形連中の胃袋を掴もうとじたばたするお話。
5位:『飲み友達なお隣さん』
作者:soy
クリスマスの夜、エレベーターで出会ったイケメンサラリーマンの五十嵐月斗(いがらしつきと)さんと飲み友達になりました!周りの友達は皆ラブラブの彼氏の話しかしない事を五十嵐さんに愚痴り、五十嵐さんの愚痴を聞く毎日。彼氏居なくてももう良いかな?なんて思い始めた水島花花(みずしまはなか)の恋愛模様は………
4位:『領主を継いだので好き勝手やってみた』
作者:堀江ヒロ
親父が死んだので領主を継ぐことになった。オレが継いだからには好き勝手やってやるぜ! 目指すは美味い物を食って毎日グータラする生活!! 領主は自分の思った通り好き勝手やっているつもりが、周りの人たちには名君と思われてしまう。勘違いコメディ。
3位:『婚約破棄された悪役令嬢は魔王に求婚されています』
作者:Mikura
何もしてないはずなのに冤罪を掛けられ婚約破棄されたアイリーン=テンペジア。魔物のあふれる森へ、魔力を封じられ武器も持たず放置され、死を覚悟していたのだけれど―――。本編完結。婚約破棄された悪役令嬢が魔王に愛されたり魔物の息子ができたりして幸せになる話。一応保険としてR15つけておきます。※は他者視点メインストーリーも他者視点で進むことがあるので苦手な方はご注意を。
2位:『レア能力で異世界ヘ 〜ポイントマスターで異世界生活〜』
作者:霜月 雹花
ある日、主人公は突然真っ白い世界に居た、目の前には神様と名乗った人物がいて、なぜ自分がこんな処にいるのか聞くと神様の手違いによって死んでしまったようだ、その代わり神様は主人公に、記憶を持ったまま異世界にいける事を告げる。主人公は異世界に行くと決めその異世界を管理してる別の神様に合わせてくれと言った。これから、主人公の異世界での旅が始まる。まったりと書いていきます。思いつきで書いているので、話がごちゃごちゃになるかもです。不定期更新です。タイトル変更しました。
1位:『辺境の老騎士』
作者:支援BIS
大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。「カクヨム」では、書籍版付録のSSも掲載しています。
辺境……その言葉が持つ魅力とは何か。『辺境を待つ文明は衰退しない』という言葉があるらしい。この物語は、辺境から始まる壮大なストーリー。単なる死出の旅路で終わるはずが、どこまでも広がっていく。そして、どこまでも想像力を掻き立てられる固有名詞に異世界言語。老騎士の世界へと、どこまでも引き摺り込まれてしまいます。愛すべき登場人物の生き様、そして死に様をとくとご覧ください。私は終盤、涙を抑えられませんでした。
暮伊豆
まず、この作品を少し読んでやめてしまった人は、せめて三人が仇打ちするところまで読んでほしいそこまで読めばその作品にハマると思うこの作品はなんといっても、伏線の張り方、回収、設定、人物が素晴らしい(全部素晴らしい)それに、人物一人一人に無駄がなく、その人物が亡くなったことで、誰に影響を与えるの、与えられるのか人生について考えさせられる作品です
ナシャ