20位:『わたしの愉快な旦那さん』
作者:yuma
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。 あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。「何かお探しですか」 その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でもそんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。 店員のお兄さんを前にてんぱった私は。「旦那さんが欲しいです……」 と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。「どんな旦那さんをお望みですか」「え、えっと……愉快な、旦那さん?」 そしてお兄さんは自分を指差した。「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」 そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。 まったりとした恋愛……になるはず。 不定期更新です。本編完結済み。 連載一話目は短編版「愉快な旦那さん」とほぼ同じです。 アルファポリス様でも公開しております。
19位:『更新停止しました。戦国時代に宇宙要塞でやって来ましたがありますので良ければそちらをご覧ください』
作者:横蛍
申し訳ありません。本作品は書き直します。こちらは旧版です。フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーのアレックスは、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日を自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンにて百二十体もの有機アンドロイドと共に何故かリアルの戦国時代に飛ばされてしまった。そこでアレックスは興味本意で織田信長に会うと勝手に家臣にされてしまう。これはそんなアレックスとアンドロイド達の戦国時代でのお話の予定。注意:筆者の歴史知識は中途半端です。筆者は田舎者故近畿地方に行ったことありません。多分戦国風の中途半端な話になると思います。真面目にギャグを書いてるとでも思って見ていただければ有りがたいです。
18位:『魔力酔いと鬼娘の現代ダンジョン攻略記』
作者:氷純
世界各地に異世界へと通じるダンジョンが発生して数十年。日本国内では妖怪として知られる天狗や雪女が住む霊界とを繋ぐダンジョンが通行止めとなった。主人公、南藤芳紀は幼馴染で霊界出身の鬼である橙香と共に、霊界へつながるダンジョンを探し始める。しかし、南藤には冒険者として致命的なハンデ、魔力酔いの体質があって――
17位:『AIOライト』
作者:栗木下
『Alchemist Inquiry Only Light』……公式略称『AIOライト』。錬金術師となったプレイヤーが、『賢者の石』を作るべく、錬金術によって様々なアイテムを造りながら、様々な容姿のホムンクルスたちと多くの危険に満ち溢れた旅を行うスマートフォン用ゲーム。だがその実態は事前登録を行ったプレイヤーたちをゲーム内に閉じ込め、ゲームの攻略を強要するものだった。そんな世界で主人公は行く。少し変わった、自分だけの道を。
本当になんて言っていいか判りませんが、最初の方は全然いいんですよ、トップランカーって感じで、だけども、進んでいくに連れて、化物に成っていきます。て言うか、化物と言うよりも、邪神ですね、このレビュー書いてる時450話付近ですけど、GMから、人間扱いされてませんし、もうゲームの最終目標より上位の代物作ってるし、まあ、言えることは、見ていてとても楽しい!!その一言に尽きますね。
ユーマ
16位:『一緒に居てほしい。ただそう言いたかった。』
作者:秋月篠乃
恋に狂って、恋に生き、恋に死んだ一人の憐れで滑稽な女。それが私の母だった人。
15位:『サトコのパン屋、異世界へ行く』
作者:塚本悠真
【書籍化】3巻11/17発売。完結巻です!(プライムノベルス/主婦の友社)「サトコ、落ち着いてよく聞きな。私たちはね……異世界にトリップしたんだよ」 閉店間際の地震のせいで、実家のパン屋ごと異世界にトリップしたサトコ。途方に暮れてたって、お客さんは待ってくれない! 魔法使い、その弟子、兵隊さん、お姫さま、その護衛……ここで一句 『粛々と パンを焼いてたはずなのに 気づけばお国の一大事 平和な暮らしが ああ懐かしい』2016.3.16.完結。
主人公サトコはパン屋の娘。母親と二人でパン屋「ブーランジュリー松尾」を切り盛りしている。が、ある日店ごと異世界へトリップしてしまう。そこで出会った魔法使い、兵隊さん、そしてお姫様。彼らにまつわる事件に巻き込まれ……主人公サトコともう一人の主人公コズサ姫の、葛藤と成長と決断の物語。丁寧に紡がれた文章は、飽きることなく読者を引き込んでくれます。物語の雰囲気は時に厳しい局面もありますが、根底に流れる空気は穏やかで優しい。そんな素敵な世界です。そして折々にサトコが、おかーさんが作るパンも美味しそう。作ってみたくなるというか、食べたいというか……サトコと一緒に悩み、時には泣いたり笑ったりしながら、みんなが幸せになれる道を探してみませんか?ちなみに私のイチ押しは魔法使いの弟子コジマ君。全115話完結したばかり、ぜひご一読を!美味しいパンを一緒にいかが?
ひろたひかる
14位:『私と公爵殿下と契約書』
作者:白猫
ひょんなことから異世界のベルクヴェイク王国という国に召喚された私、こと堂島瑠音。サポート役だったはずなのに、いつの間にか騒動のど真ん中に出てしまい、後に聖女と呼ばれ、様々な問題を解決していくことになる瑠音と、そんな彼女に惹かれていく王弟である公爵殿下のお話です。
13位:『タイガの森の狩り暮らし〜契約夫婦と東欧ごはん〜』
作者:江本マシメサ
絶世の美女であり、凄腕の狩人でもあるオリガと、ツンデレ貴族で元パン屋のミハイルは、タイガ(針葉樹林)の森で出会い、互いの利益のために契約結婚をした。ストーブと一体化したかまどでパンを焼き、狩猟で得た肉でスープを作る。厳しくも美しい森の中で、夫婦のサバイバル新婚生活が今、始まる。※本編完結済みです。
宮部みゆき、有川浩などの中堅作家が書いたものと遜色ない安定感のある文章は安心して読む事が出来る。舞台のモデルはロシア東部にあたる場所かと思う。虎と評される鋭利な美しさを持つヒロインが、雪に埋もれた瀕死の主人公を拾う所から話が始まる。お互いの距離を探りながらの生活や、デリカシーの欠片もなかったヒロインから徐々に恥じらいが生まれ出す描写は『リア充爆発しろ』と身悶えるばかり。異性とこんな生活をしてみたいものですwこの作品に欠点を探すのは難しいが、敢えていうならアクションシーンやサスペンス演出のボリュームが足りない点と、色香の煽り不足くらいか?この辺を補強すると男性読者が増えるのでは無いかと思う。面白かった
みかん
ふとした事で夫婦として暮らす事になった美女と少年。しかしそこには浮ついた雰囲気は微塵も無く、極寒の環境の中で自然と寄り添い、支え合う。重厚な小説の体ですが内容は決して難しく無く読みやすい。そして特筆すべきはその文章。踏んだ雪の音が聞こえて来そうな、吹雪の音が聞こえて来そうな、洗練された見事な文章です。自然の描写だけではなく、食事を作る情景もまた。毎回読ませて頂く度に、台所に「何かなかったっけか・・」と見に行きたくなる様な。いわくありげな少年と美女の二人が、末永く幸せに暮らせる様にそっと見守りたくなる珠玉の小説です。
HIROKO
12位:『黒伯爵の結婚事情』
作者:小鳩子鈴
婿取りをしてクレイトン男爵家を継ぐはずだったステラ。ところが唯一の肉親である祖父亡き後、不可思議な遺言により疎遠だった義理の叔父が後継者に決まる。そんな中、さらに追い討ちをかける予想外の一言が彼女に落とされた。「ステラ、お前の結婚が既に成っている――」しかもお相手の旦那様には、怪しげな噂があって……。これは、いつの間にか既婚者になっていた令嬢が、顔も知らない旦那様と心を繋いでいくお話。2017/07/17完結致しました。ありがとうございました!
始まりは祖父らしくない遺言書。大好きな祖父との別れとともに知らぬ間に結ばれていた婚姻。会ったこともない、顔も年齢も知らない、旦那様。件の旦那様に纏わる噂は、どれも童話に出てくる悪役のよう。距離を置こうとする伯爵と、するりと懐に入ってしまう主人公。二人の交流は密やかに、少しずつ心の距離を縮めていく。伯爵を取り巻く事情、頑なな態度の理由、不可思議な結婚、全ての謎が明らかになるとき、二人は本当の夫婦となります。熱く燃える恋とも違う、甘酸っぱく若い恋でもない。温かく、ほんのり甘く、ほっと心に小さな明かりが灯るような、そんな恋物語。夜の闇にそっと寄り添うのは、眩しくもない優しく小さな煌めき。見る人に安らぎを与えてくれるような、そんな恋物語なのです。慎ましやかな星明かりの下、夜の散策も悪くない。この作品を読み終えた時、きっとあなたもそう思える筈です。
遥彼方
身分とは、身を保証し、保護するものである。身分が高ければよいものだが低ければそうでもない。それゆえに望まぬ縁に見舞われることもある。そう、この主人公ステラのように。だが運命の絡まった糸とは、手繰り寄せ解きほぐすと意外なところに繋がっているものである。ステラは持ち前の性格で周りを染めていく。それは見知らぬ夫となる人物も一緒だ。始まりは一方的な手紙からだった。見知らぬ夫の為にしたためた手紙は自己紹介から。まずは自分のことを。そして身の回りのことを。会わずしても分かるように、との事であるが、それは頑固者の心に静かに染み入っていくのだ。恩人の女性と初恋の相手であるその孫。いつの間にか仕組まれていた婚姻。夫の不穏な噂。解きほぐしていく毎にパズルがはまっていき、最後にかちりとすべてが揃う。そして訪れる、夜を照らす仄かな星の光。ハッピーエンドは良いものだ!
海水
11位:『麗人賢者の薬屋さん』
作者:江本マシメサ
美しき伯爵令嬢リンゼイ・アイスコレッタは、大変高慢で自尊心が高く、気の強い魔法使いである。薬学に情熱を燃やし、研究に没頭していたが、親の言いつけを守って結婚することになった。だがしかし、挙式当日に花婿にキレてしまい、礼拝堂を飛び出してしまう。そこで偶然全身鎧男と出会い、異国の地で薬局を開くために偽装結婚をするのだが――。旦那様は常に全身鎧、素顔は不明。奥様は薬学マニアの魔法使い。割れ鍋に綴じ蓋な二人の、殺伐ラブコメディ。※宝島社より、書籍化しました!
10位:『とある魔法学園の婚活事情』
作者:もり/もりふみの
とある魔法の存在する世界にあるインタルア王国のバンフィールド伯爵令嬢ヴィヴィアナ――ヴィヴィには日本でOLをしていた前世の記憶があった。 その前世の記憶を活かして、今世では大活躍! することもなく、まったりと学園生活を送りながら素敵な結婚相手を探す予定。 なぜなら、この世界には魔力の相性がよくなければ子供が生まれにくく、政略結婚などというものはほとんどないので結婚相手はかなり自由に選べるからだ。 ただし一夫多妻制。――ということで、イケメンお断り。 しかし、第一王子と仲良くなったために、ヴィヴィは他の肉食系女子にライバル認定され、男子はあまり寄りつかない。 それでもどうにか自分だけを愛してくれる相手を見つけるために、大型婚活センターと化している学園生活を送るのだった。 ※個人視点の話では、一人称に変わります。
9位:『リバース ─ 公爵令嬢はヒキガエルの夢を見る』
作者:久條 ユウキ
これは、魔力飽和という病を抱え、そのあまりの醜さに【ヒキガエル】とまで呼ばれた、とある公爵令嬢のやり直しの物語。「今度こそ幸せになって、裏切ったあの人達を見返してやりたい」……そんな目標を掲げて、彼女は前に進んでいく。※本編58話、後日談1話、番外編1話の計60話で完結です。
8位:『おとなしく泣き寝入りするとでも思いましたか?』
作者:柏てん
妹に夫を寝取られ、彼女との入れ替わりを決意した若き伯爵夫人。しかし意気込んで乗り込んだ王立学校では、不真面目な妹の代わりに酷い仕打ちを受ける羽目に。更にはなぜか第一王子の婚約者にされてしまって……。男に頼らず一人で幸せになりたいのに、なかなかうまくいかないエリスの、戦いの記録。最後までお付き合いいただきありがとうございました。こちらの作品、ご縁がありまして一月にフェアリーキス様より書籍化させていただきます。がっつり加筆しましたので、そのあたりを読者の方々がどう感じるか不安ではありますが……。とりあえずがんばりました! どうぞよろしくお願いいたします。
7位:『竜操者は静かに暮らしたい』
作者:もぎ すず
■完結しました!昼間はパン屋の息子、夜は暗殺者と二重生活を続けるレオンは、ある日竜に選ばれて、竜操者になることが決まってしまった。竜の学院に通い、無事シャラザードという竜を得ることができた。「学院を卒業したら、辺境でパン屋をやりながら静かに暮らそう」そんなささやかな夢(笑)を打ち砕くように、月魔獣の大量降下(大転移)や、豊穣の地(楽園)の情報など、レオンに休まる時はない。果たしてレオンは、隠居して静かに暮らすことができるのか? いいや出来やしな……おっと誰か来t(略
『竜操者は静かに暮らしたい』此方の作品は、私個人として、とても面白く感じましたのでオススメします。どうせ、在り来りな話なのだろうと思いながらも読み始めました。影の仕事もして竜操者にも選ばれてしまう。でも主人公は、パン屋になりたいのに遠ざかって行くと言う(笑)パン屋での仕込みが主人公にとってストレス解消になっているようで何とか叶えてあげて欲しいと思ってしまいました。影の仕事では、現実的にはもっと苦しく辛い心情も有るかと思うのですが主人公の性格?のせいか、そんなに重く感じません。あまり重いと読手である私は引きずられてしまうので、此くらい軽い方が楽でした。竜の性格も笑えました。沢山小説を読んでいる方にとっては辛口な意見もあるかもしれないけど私にとっては合う小説でした。まだ見た事がない方は、この機械に如何ですか?さぁ小説の世界へ行ってらっしゃい。
アメジスト☆
なんだろ、隠居したい・静かに暮らしたいの類の小説を網羅してるわけではないが、こういった題名の小説の大半は主人公ツエーまでは分かるがその後の主人公がもっているはずの願望に対するアクションを主人公が起こさず周りに流される?良いように使われ続け主人公が自分からその願いに対してその願いを叶えようとするのが感じられない言うなれば?王族「一市民と結婚したいなー」周り「王族なんだから無理」王族「ですよねー」終わりと言った感じで主人公の能力的に周りが黙っていなくとも主人公がどうすれば己の夢・願望を叶えられるか又叶えるためには、どのようにすればいいかの葛藤や行動を考え起こすなどが欲しい
誘蛾灯
6位:『円満に婚約を破談させるための、私と彼の共同作業』
作者:さき
「君との婚約を破棄させてもらう」そう幼馴染の婚約者ハインリヒに告げられ、リーズリットは顔色を青ざめさせ悲痛に嘆き……はせず、強く彼の手を握りしめた。「やっぱり気が合うわねハインリヒ、私も婚約を破棄させたかったのよ!」・・・・・・・・・・・・・幼馴染でいつも一緒のリーズリットとハインリヒ。互いのことは聞かずとも分かり、だからこそ自分が相手の好みではないと分かりきっている。だというのに周囲は二人を相思相愛と持て囃し、いくら訴えてもまったく聞き入れてくれない。周囲の説得はもう諦めた!二人手を取り合って協力して、この婚約を破断にさせよう!筋肉質でゴリラみたいな男性が好きなスレンダー美女リーズリットと、ムチムチで巨乳な女性が好きな爽やか系美丈夫のハインリヒ。そんな大親友の二人が、婚約を破断にさせるためにあの手この手と奮闘するお話。
5位:『乙女ゲームの悪役令嬢に転生しましたが、中身はアホのこのままでした【連載版】』
作者:空飛ぶひよこ
乙女ゲームの悪役キャラに転生したので、悪役ライフを楽しもうと思いましたが、中身が前世通りアホのこのままでした。※短編連作を長編化しました。10万字くらいで完結の予定です。
4位:『俺の『鑑定』スキルがチートすぎて ~伝説の勇者を読み〝盗り〟最強へ~』
作者:すみもりさい
天涯孤独の少年、メル・ライルートが15歳になって授かった固有スキルは、人や物の情報を読み取る『鑑定』スキル。 しかも幻のランク〝S〟をも超える、存在しないはずの規格外――ランク〝EX〟だった! 〝神の眼〟を手にした少年は、伝説の勇者の能力(ちから)を読み〝盗って〟、最強へと駆け上がるっ!
全て見通す「神眼」の力で、蔓延る悪と戦う主人公「メル・ライルート」その能力は人や道具の情報を読取るに及ばず、読取った力を盗んで自分のモノに出来るというモノ。他人の力を盗む……人によってはコレを「ズル」と感じるかもしれない。でもそれは違う。メルの行動の原点「大切な人を助けたい」という強い意志、その為ならどんな方法も問わないという精神が作り出す「強さ」なのだ。メルは盗んだ力を安直に使うだけではない。他能力と併用したり、あえてマイナスとなる能力を盗み取ったりと、臨機応変な判断でバトル描写を盛り上げる。彼は能力を「パクる」のではなく「サンプリング」で新たな力を生み出しているのだ。テンポの良い展開に、個性的なキャラ達。この作品をタイトルで食わず嫌いしている方々には、序盤だけでも読んで欲しいと思うオススメ作品です。あ、入浴シーンもあります。
大塚めいと
3位:『魔法省魔道具研究員クロエ』
作者:大森蜜柑
8歳のクロエは魔物討伐で利き腕を無くした父のために、独学で「自分の意思で動かせる義手」製作に挑む。その功績から、平民ながら貴族の通う魔法学園に入学し、卒業後は魔法省の魔道具研究所へ。エリート街道を進むクロエにその邪魔をする人物の登場。誰かの為にした事が、全て自分の幸せにつながってゆく。健気に頑張るクロエが恋を知り運命を乗り越え幸せを掴むまでの物語り。※無理矢理終わらせてしまったので、時間をみつけてきちんと書き直したいと思っております。本編終了ですが、おまけ話を気まぐれに追加します。タイトル考えるって難しい……アルファポリスにも掲載しています。
2位:『違いますっ! 私はエッチで変態な子じゃありませんっ! 違いますからぁっ……! ~記憶喪失のサキュバス、リズ。自分を清楚で健全な人間だと思い込む~ 「勇者様、とりあえずパンツ下さい」』
作者:小東のら
ある国立学院に優秀な成績を誇るリズという少女がいた。彼女は品行方正、可憐で淑やかで誰からも尊敬されている人物だった。そしてその少女リズがいる国立学院に、長旅の傷を癒す為、勇者達の一行が編入するのだという。 清純で品性のある少女リズは思わず勇者にこう言っていた。「パンツくださいっ……!」 リズにはとある秘密があった。1年前まで彼女は勇者達の仲間の1人であったのだ。しかしリズは強大な敵と戦い、その時に記憶も力も失ってしまったのだ。それ以降、彼女は何もかも忘れて普通の人間として生活を送っていた。 リズの失った力――それは色欲の淫魔、サキュバスの力だった。「私はそんな変態な子じゃないんだあああぁぁぁぁっ……!」 自分がサキュバスであることを忘れてしまったエッチで変態な彼女の衝動が幕を開ける。
1位:『魔力の使えない魔術師』
作者:高梨ひかる
目が覚めたら目の前には神様。転生して欲しいと言われたのだけれど、何故自分が選ばれたのかが分からない。そしてそのまま魔法の使える世界で、かなりの魔力を持った有名な魔術師の家系に生まれる事になった――の、だが……? 「魔力は使わないで貯めて欲しいんだ」神様に頼まれたお願いは、想像以上にキツイ無茶振りでした。*魔力至上主義世界で、魔力を使わずに生き抜く主人公の物語。*2014/7/30書籍化しました*2017/11/30全四巻発売中です